2026年6月度決算報告および代表取締役社長 原毅人コメント
いつも熱いご声援をいただきありがとうございます。
株式会社横浜ビーコルセアーズ(代表取締役社長:原毅人、本社:神奈川県横浜市)の2026年6月期(第22期)決算について、下記のとおりご報告いたします。
2026年6月期(第22期)について

2026年6月期(第22期)は、クラブ創立15周年を迎えるとともに、「B.LEAGUE PREMIER」参入を目前に控えた、横浜ビー・コルセアーズにとって大きな節目となる一年でした。
チームスローガンに「No Quarter」を掲げ、勝負のシーズンという強い意志のもと、相手に一歩も引かず、最後まで全力で戦い抜くことを誓い、チーム・フロントが一丸となって、それぞれの目標に向かって歩みを進めてまいりました。一方で、シーズンを通じて、主力選手の負傷が重なり、競技・事業成績ともに、私たちが目指していた結果には届かない、厳しい一年となりました。
そのような中でも、興行面ではクラブ史上初となる「横浜アリーナ」でのホームゲーム開催に挑戦し、クラブ史上最多となる12,699名のお客さまにご来場いただきました。多くの皆さまに横浜ビー・コルセアーズを応援いただき、大きな盛り上がりを生み出せたことは、今後のクラブにとって大きな財産となりました。
創立15周年という節目の一年を通じて、改めて多くの皆さまに支えていただいていることを実感するとともに、「B.LEAGUE PREMIER」参入に向けた確かな手応えを得ることのできた一年でもありました。
本レポートでは、2026年6月期の決算概要とともに、2026-27シーズン(第23期/2027年6月期決算期)における各目標および、クラブが目指す未来像についてご報告いたします。
全体概況
2026年6月期の売上高は21億7,900万円となり、前期比107.8%の増収となりました。一方、費用は24億5,300万円(前期比130.1%)となり、最終的に2億7,000万円の損失を計上する結果となりました。赤字決算となるのは第17期以来となります。
売上高については、主要収益であるスポンサー収入およびチケット収入が、多くの皆さまにご支援・ご来場により堅調に推移しました。さらに、これまでクラブの強みとして成長を続けてきたユース・スクール関連収入についても、順調に事業規模を拡大しました。
一方、費用面では、クラブ史上初となる横浜アリーナでのホームゲーム開催に伴い、試合関連経費が大きく増加しました。また、勝負のシーズンとしてチーム編成を行う中、外国籍選手の負傷が相次いだこともあり、選手人件費は過去最大となり、前期比3億1,600万円増加しました。これらの要因により、2億7,000万円の損失を計上しました。




株式会社横浜ビーコルセアーズ 原毅人 代表取締役社長 コメント
日頃より、横浜ビー・コルセアーズへのご支援とご声援を賜り、誠にありがとうございます。
本日は、株式会社横浜ビーコルセアーズ2026年6月期決算期(第22期/2025-26シーズン)のご報告および、2027年6月期決算期(第23期/2026-27シーズン)の各目標とクラブが目指す未来像について、改めてご報告をさせていただきます。
なお、今シーズンからはシーズン終了後、期中の可能な限り早いタイミングで、事業面および競技面を振り返り、それを踏まえて新シーズンの方針をご報告させていただく予定です。
昨期の振り返りおよび、今期の経営方針とクラブが目指す未来像については、上記の決算報告および掲載リンク内のレポートと内容が重複しますが、昨期は、チーム編成や横浜アリーナでのホームゲーム開催など、競技面でも事業面でも、勝負のシーズンとして臨みました。目標達成には至りませんでしたが、着実な売上の積み上げと、最多入場者数記録を達成することができました。
2026年秋に開幕するB.PREMIER初年度は、事業目標として「売上23億円以上/平均来場人数4,500人以上」、競技目標として、「プレーオフ出場」を目指してまいります。
売上目標の「23億円」という数字だけでみると、昨期比105.5%増に留まりますが、昨期との大きな変数として、横浜アリーナでのホームゲーム2試合の開催の有無による入場料売上約7,700万円の減収、加えてホームアリーナ移転にともない飲食売上約7,000万円の減収があり、合わせて約1億4,700万円の減収要因を含んでおります。つきましては、それらの変数を加味した売上成長率としては昨期比112%を目指しています。これらの売上機会減に加えて、ホームアリーナ移転にともなう試合関連経費で約2億円の営業費用増が見込まれていること、その中でも昨期に次ぐ規模となる選手人件費を可能な限り投じ、B.PREMIER初年度を戦っていく意思決定をしていることから、今期決算においても損失が生じる見込みです。一方で、売上成長だけでなく、可能な限り利益も追求してまいります。
平均入場者数4,500人以上という目標については、昨期の横浜アリーナ開催を除く平均入場者人数が4,340人であったことから、ホームゲーム全30試合を横浜BUNTAI(収容人数約5,000人)で実施する環境においては、非常にチャレンジングな目標設定となりますが、平均入場者数を可能な限り高め、満員・完売のホームアリーナ空間を目指してまいります。
競技目標である「プレーオフ出場」については、直近3シーズンでポストシーズン進出を逃しており、2022-23シーズン以外では到達できていないことからも、クラブにとっては大きなチャレンジとなりますが、目指すべきチームの姿として掲げている「ヨコハマにプレーオフホーム開催と優勝を」に向けて、「BONE MENTALITY」をもって戦ってまいります。
クラブが目指す未来像の実現に向けて、「ヨコハマをバスケの街に」をクラブビジョンとして掲げています。このビジョンに込めた想いとしては、自クラブの成長や成功だけでなく、プロバスケットボールとエンターテイメントの力で、横浜を中心とした人々の地域への愛着や誇りを高め、次世代の子どもたちに夢と希望を届け、地域社会の発展に貢献することを目指しております。そして、その歩みの先に、「横浜を象徴する夢のアリーナ」の実現もあるものと信じております。
B.PREMIER開幕という新たな航海を好機とし、チーム・フロントの組織体制を強化し、競技成績・事業成長において、未来に向けた指針となりえるシーズンにしてまいります。クラブ一同、横浜ビー・コルセアーズに関わる全ての皆さまと一緒に、ビーコルコミュニティを前に進めていきたく思いますので、今シーズンもご支援とご声援を宜しくお願い申し上げます。
株式会社横浜ビーコルセアーズ
代表取締役社長 原毅人

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