株式会社横浜ビー・コルセアーズ 決算報告(第15期)について
いつも熱いご声援をいただきありがとうございます。
2019年6月期決算につきまして以下の通りご報告致します。
第15期決算報告
スポンサー収入の増加を中心に8億円を超える売上を計上したものの、チーム・試合関連経費の大幅増加に加え、顧客サービスの向上を目的としたスタッフ人件費や、イベント経費の負担等が重く、大幅な営業損失を計上。加えて、旧経営陣に対する貸付金の貸倒償却が発生したことから2018-19シーズンは1億円を超える大幅赤字を計上する結果となった。
営業収入売上構成
・入場料収入
昨年同等の動員実績もチケット単価の低下により売上減
・スポンサー収入
契約社数の増加と新規大口スポンサーの獲得により売上増
・物販収入
アカデミー関連の買替需要低下により売上減
(制作・販売は外部委託のため、一部商品を除きクラブ計上はライセンスフィー分のみ )
・ユース・スクール関連収入
会員数増加と各種イベント(キャンプ・クリニック)への参加者増により売上増
・分配金収入
チケット単価の低下により分配金減
・その他収入
ファンクラブ収入の増加により売上増
代表取締役 植田哲也 コメント
Bリーグ4年目のシーズンは横浜ビー・コルセアーズにとってクラブ再出発のシーズンです。昨シーズンのB1残留プレーオフ敗退、Bリーグ参入以降初の大幅赤字決算を踏まえ、今季はクラブ全体の組織・体制を見直し、注力すべき点を明確にし、クラブ全ての活動を『チームの強化とホームアリーナ(試合会場)の賑わい』に繋げていきます。引き続き横浜ビー・コルセアーズに温かいご支援と熱いご声援をよろしくお願いします。
<関連リンク>
今季の横浜ビー・コルセアーズが目指す姿については、B-COR MAGAZINEにて掲載しております。併せてご覧ください。
・【連載】BE COURAGEOUSを掲げし横浜ビー・コルセアーズ 最終回「フロント」植田哲也新代表取締役に聞く。
~フロントも変わる。お客様に喜んでもらえるビーコルに。~
http://b-cormagazine.com/interview/2019/10/09/ueda
・横浜ビー・コルセアーズがファンと質疑応答するファンミーティングを開催!
~植田新代表取締役の挨拶から約3時間に及ぶ熱き質疑応答!ファンもビーコルを変えたい!~
http://b-cormagazine.com/team_news/2019/10/05