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福田将吾ヘッドコーチ 退団のお知らせ

いつも熱いご声援をいただき、ありがとうございます。
この度、横浜ビー・コルセアーズでは、福田将吾ヘッドコーチとの契約が満了し、退団することになりましたのでお知らせいたします。

 

HC 福田将吾(Shogo Fukuda)

  • 福田将吾
  • 出身地    佐賀県
    生年月日   1984年1月14日

    【主な経歴】
    2008-10
     鹿屋体育大学男子バスケットボール部
      ヘッドコーチ
    2011-13
     ウェストモントカレッジ男子バスケットボール部
      アシスタントコーチ
    2012-13
     全日本代表男子
      コーチングスタッフ
    2013-15
     セントジョンズ大学男子バスケットボール部
      グラデュエイト・アシスタントコーチ兼ビデオコーディネーター
    2016-17
     仙台 89ERS
      アソシエイトヘッドコーチ
    2017-19
     島根スサノオマジック
      アシスタントコーチ
    2019.07-2020.01
     横浜ビー・コルセアーズ
      アシスタントコーチ
    2020.02-
     横浜ビー・コルセアーズ
      ヘッドコーチ

福田将吾ヘッドコーチコメント

 はじめに、今般の新型コロナウイルス感染症によりお亡くなりになられた方々に、謹んで哀悼の意を表するとともに、コロナウイルスに感染し闘病されている方々やそのご家族、これまでに感染された方々に、心よりお見舞いを申し上げます。
 そして、最前線でコロナウイルスと日々闘っておられる医療従事者の方々をはじめ、私達の生活を支えて下さっている関係者の方々に、最大限の敬意と感謝を表します。

 昨年6月に、私を横浜ビー・コルセアーズのアシスタントコーチとして採用していただきました河内GMと、前代表取締役である岡本様に心より感謝申し上げます。また現代表取締役である植田社長をはじめ、フロントスタッフの皆様には1年間という短い期間でありましたが大変お世話になりました。
 前ヘッドコーチであるウィスマンコーチの下、7ヶ月間アシスタントコーチとして働けた事は、私の12年間のコーチ人生の中で、とても大きな財産であり誇りです。
 また2月1日より正式に横浜のヘッドコーチに就任し(実際に試合の指揮を執り始めたのは1月15日の新潟戦から)、2019-20シーズンの中止が決まった3月27日まで約2ヶ月間でしたが、私が初めて指揮を執った新潟戦まで10連敗と非常に苦しい状況だった中で、下を向かずに共に前を向いて戦ってくれた選手達は私の誇りであり、感謝の気持ちでいっぱいです。またプロチームでのヘッドコーチとしてはルーキーだった私を支えてくれたチームスタッフにも、とても感謝しています。
 牧全選手の退団コメントにもありましたように、私がヘッドコーチに就任した際、はじめにチームのみんなとチャンピオンシップ出場を目標に掲げました。そして選手達の日々の練習からの頑張りで、チームの調子が徐々に上がっていっていた中、レギュラーシーズン19試合を残しシーズンが中止となり、チームの目標を叶えることができなかったことは、とても心残りです。
 横浜のブースターの方々の熱い応援は、いつも私達に力を与えてくれました。特に試合の後半で負けている苦しい展開の中での皆様の大きな声援は、私達の気持ちを再び奮い立たせてくれ、そして我々の背中を押し続けてくれました。
 実際の結果として、私が指揮を執ったホームの試合で勝利した3試合(川崎戦・大阪戦・SR渋谷戦)は、全て後半で逆転勝ちしたものであり、ブースターの方々をはじめ、横浜を応援して下さった皆様には、心より感謝しております。
 来シーズンを横浜ビー・コルセアーズの海賊の一員として戦えない事は、私としても残念な気持ちでいっぱいです。私は横浜で学んだ事を糧に、来季は違うチームで指揮を執ります。皆様とは来シーズンの試合会場でお会いできるのを、とても楽しみにしております。
最後になりましたが、来季10周年を迎える横浜ビー・コルセアーズの益々の発展を心より祈っております。


 

代表取締役植田哲也コメント

福田氏は、前HCトーマス・ウィスマン氏のサポート役として、またシーズン途中から厳しいチーム状況の中、ヘッドコーチという重責を担い、若き海賊たちの指揮をとってくれました。
そして新型コロナウイルスという未知のリスクに対して、不安を抱えるチームを一つにまとめるべく奮励し、クラブとファンの皆様の期待に応えるために、最後まで諦めることなく BE COURAGEOUSに闘ってくれました。
クラブに多大なる貢献をしてくれた福田氏には敬意を表すると共に、心から感謝をしております。
歩む道は別々となりますが、今後益々のご活躍を祈念いたします。