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株式会社横浜ビー・コルセアーズ 新代表取締役就任のお知らせ

いつも熱いご声援をいただき、ありがとうございます。

このたび、株式会社横浜ビー・コルセアーズでは、2021年9月15日付で、白井 英介が新代表取締役に就任したことをお知らせいたします。
白井 英介(しらい えいすけ)は、東京大学文学部卒業後、楽天株式会社にて新卒採用、人事制度設計等に従事した後、2015年に株式会社フィールドマネージメントに入社。フィールドマネージメントでは航空、ヘルスケア等の領域の事業戦略立案に従事する傍ら、2016年より湘南ベルマーレを始めとしたプロスポーツ領域の事業計画、マーケティング、スタジアム建設等、幅広いテーマでの経営支援を行っていました。
なお、前代表取締役の植田哲也は同日付で代表取締役を退任し、当社の取締役に就任いたします。
横浜ビー・コルセアーズは、新たに就任する社長のもと、社員一同決意を新たにし、2026年に開幕する新B1参入を目指してまいります。引き続き熱いご声援と温かいサポートをよろしくお願い申し上げます。

新代表取締役 白井英介

白井英介プロフィール

 
  • 代表取締役 白井 英介(しらい えいすけ)    
    生年月日   1987年10月6日

    経歴
    2011年3月 東京大学文学部 卒業
    2011年4月 楽天株式会社  入社
    2015年3月 株式会社フィールドマネージメント 入社
    2020年1月 株式会社フィールドマネージメント 
          プリンシパル/執行役員就任
 

白井英介コメント

平素より、横浜ビー・コルセアーズをご支援いただき誠にありがとうございます。
第17期定時株主総会にて株式会社横浜ビー・コルセアーズ取締役に就任し、当月取締役会を以て代表取締役に就任いたします白井 英介と申します。

既報の通り、Bリーグは2026-27シーズンより、エキスパンション型の新リーグへ移行し、またそれに伴い新リーグへの入会基準審査を2024年3月に実施することを決定しております。新B1リーグへの参入を達成し、横浜という地に相応しいクラブに成っていくために、横浜ビー・コルセアーズには、まさに今このタイミングで進化していくことが求められていると強く感じております。
クラブ全体が一枚岩となり、「進取果敢」の精神を持って、変化を恐れず、断固たる覚悟を持って全力で前進して参りたいと考えております。
 
横浜の街で生まれ、物心ついたころにはクラブのTシャツを着て保育園に通い、トップチームのプレーに心震わせてアカデミーに通い、バスケットボールとともに成長し、大人になっても週末はアリーナで家族とともに観戦して、コートの中にはかつて共にアカデミーで切磋琢磨した仲間がプレーしている、たとえその後横浜を旅立つことがあろうとも、いつかこの街に帰ってきて、バスケットボールを通じて地域や社会と関わりを深めてゆく。
そんな存在をクラブとして目指してまいります。

また、横浜ビー・コルセアーズがこうした存在になっていくためには、クラブの存在感を高めていくことが必要不可欠です。クラブの全ての活動が、チームの勝利と、横浜の街を盛り上げていくことに直結しているという強い意識を持って活動して参ります。
トレーナーのテーピングの一巻きが、営業の一件のアポイントが、広報の一枚のリリースが、全てがチームの勝利に繋がっているという意識で、支援してくださる皆様とも一丸となって経営して参りたいと思っております。
今後とも一層のご支援、ご指導をよろしくお願いいたします。

株式会社横浜ビー・コルセアーズ
代表取締役 白井 英介

 
 

植田哲也コメント

日頃より、横浜ビー・コルセアーズに熱くご支援、ご声援を賜り誠にありがとうございます。

このたび、2021年9月15日の第17期定時株主総会をもって、代表取締役を退任することになりました。
令和元年7月1日の就任から2年の在任中、ファン・ブースターの皆様をはじめ、地域の皆様、パートナー企業の皆様、ボランティアの皆様、協力会社の皆様、横浜市をはじめとした行政の皆様、株主の皆様など、ビーコルに関わる数えきれないほど多くの皆様に支えていただきましたこと、心から御礼申し上げます。

ビーコルがホームタウンに根付くために「関わる方(仲間)を増やす!」ことからスタートし、「バスケットボールでファンを熱狂に導き、喜びや感動を分かち合う」「世界基準の育成環境をつくり世界に通じる選手を輩出し、BリーグNo.1、アジアTOPのクラブになる」「健康増進サポートやコミュニティ形成から地域の課題を解決するプラットフォームになる」ことで、横浜を中心としたホームタウンの皆様の笑顔をつくり、横浜をバスケの街にすることを目指してきました。

その皆様のご期待に応えることができなかったことに対し、代表取締役として責任を痛感しております。
大変申し訳ございませんでした。
今後は、取締役として白井社長を支え、横浜をバスケの街にするべく、また2026年開幕する新B1参加に向けて進取果敢に取り組む所存です。

結びになりますが、横浜ビー・コルセアーズへの益々のご支援と力強いご声援を宜しくお願い申し上げます。

株式会社横浜ビー・コルセアーズ
取締役 植田 哲也