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桐蔭横浜大学との連携・協力に関する協定締結のご報告

いつも熱いご声援をいただきありがとうございます。

このたび、株式会社横浜ビー・コルセアーズは、横浜市を中心とした地域・社会貢献と学生やアスリートに対する人材育成に寄与 することを目的に桐蔭横浜大学との連携・協力に関する協定について、桐蔭学園内 アカデミウムポロニアホールにて調印式を執り行い、締結いたしましたのでご報告いたします。

 
調印
 

調印式 実施内容

【実施日】
10月7日(金)11:30~

【場 所】
桐蔭学園内 アカデミウムポロニアホール
〒225-0003 神奈川県横浜市青葉区鉄町1614

【出席者】
桐蔭横浜大学 学長 森 朋子 様
桐蔭横浜大学 副学長 河本 達毅 様
桐蔭横浜大学スポーツ健康政策学部 学部長 吉鷹 幸春 様
株式会社横浜ビー・コルセアーズ 代表取締役 白井 英介
株式会社横浜ビー・コルセアーズ 取締役 植田 哲也

 

連携・協力に関する協定について

【目的】
「学生と、アスリート・社会人」の「学び」と「キャリア支援」を通じて、横浜ビー・コルセアーズと 桐蔭横浜大学が協働して横浜市を中心とした地域・社会貢献を実践すること。

【連携・協力内容】
1.相互における学びの提供、人材育成に関すること
 ①プロスポーツクラブの経営やビジネスモデルを学ぶこと
 ②学生に対するインターンとしての実践教育
 ③選手や社会人の学びとキャリア支援

2.地域貢献活動に関すること
 学内外での地域貢献活動に大学とクラブが連携して取り組むこと

3.横浜ビー・コルセアーズの集客向上に関すること

【背景】
スポーツは、特定のアスリートや業界関係者だけのものではなく、社会全体に影響を及ぼし、そしてより良い未来社会を創るため重要な公共財として期待されています。そのため、教科書や教室での学びだけではなく、地域や企業との連携の中で多様な他者と交わり実践的な学びが求められています。そこで、この度、「市民の生活に近いクラブ」として地域貢献活動を実践する、横浜ビー・コルセアーズと、現代社会の課題解決に貢献できる人材育成のための大学改革を行う桐蔭横浜大学の思いが合致し、協定締結の運びとなりました。本協定は、「学生と、アスリート・社会人」の「学び」と「キャリア支援」を通じて、横浜市を中心とした地域・社会貢献を協働して実践することを目的としています。協定の項目には、学生のみならず、近年注目されている、アスリートのセカンドキャリアを支援するプログラムの構築についても共同して検討する内容も含まれており、広く社会の課題に応える取り組みとなっています。

サイン
 

代表者 挨拶

桐蔭横浜大学 森朋子 学長 挨拶

本協定は「学び」と「キャリア支援」を通じて、横浜市を中心とした地域・社会貢献を横浜ビー・コルセアーズさまと桐蔭横浜大学が協働して実践することを目的としております。
いま桐蔭横浜大学は、まさに新しい大学として生まれ変わろうと改革をおこなっております。そのメインとなるのが地域貢献です。今回、本協定の枠組みの一環としてスポーツ科学部を設け、地域貢献を学ぶ現代教養学環を新設し、全大学を挙げて様々な連携を深めていきたいと考えております。
学生たちが、如何に心を一つにして、何かを達成するのか。こういったところでスポーツは大きな力を発揮すると思っております。本大学には沢山のアスリートがいます。彼らを交えて横浜市の地域住民という形で横浜ビー・コルセアーズさまを応援していきたいと思っております。
また本協定の中には学生のみならず、将来的に、アスリートのセカンドキャリアを支援するプログラムの構築についても協働・検討する内容も含まれており、広く社会の課題に応える取り組みになっております。
お互いに同じような目的を持つ両者がタッグを組み、横浜市、神奈川県、ひいては日本全体にまで波及できるようなモデル事業をこれから立ち上げてまいりたいと思っております。

株式会社 横浜ビー・コルセアーズ 代表取締役 白井英介 挨拶

2022-23シーズンの開幕時期にこのような発表をさせていただけることを大変うれしく思っております。
神奈川県横浜市をホームタウンとして活動している我々横浜ビー・コルセアーズは長年、横浜市のエリアでバスケットボールのスクール事業をおこなっており、子供たちにバスケットボールを教え、選手の育成や人間力の向上というところに重きを置いて活動してまいりました。いまでは、お陰様で地元神奈川県において約1,000名を超える子どもたちにバスケットボールを教えるまでに成長してまいりました。
これから先、桐蔭横浜大学さまと連携を深めながら、バスケットボールを通じて皆さまと関わっていくという輪をできるだけ 広げていくということに繋げていきたいと思っております。
また桐蔭横浜大学さまにおかれましては、オリンピアン、パラリンピアンを中心とした多数のアスリートも輩出しておられます。バスケットボール部においても近年、目覚ましい成果を挙げられていて、今後様々な範囲での協力が考えられます。
これに加えまして、学生の皆さまに対し、プロスポーツのビジネス、収益を稼いでお客様に来ていただく、お客様にしっかり 満足していただくといったリアルなプロスポーツビジネスを学生の皆さんに提供させていただき、将来何かしらの形でスポーツ業界に戻ってきていただける学生を一人でも多く作っていきたいと考えております。
今回の連携協定の発表は、ひとつのきっかけ、第1歩に過ぎないと思っております。
これから共におこなっていく様々な活動を通じて、横浜市に拠点を置く事業者として、しっかりと連携を深めながら、様々な 活動を通じて地域にも貢献していきたいと思っております。

桐蔭横浜大学 河本達毅 副学長 挨拶

この度、桐蔭横浜大学と横浜ビー・コルセアーズは、横浜市を中心とした地域社会貢献と学生や社会人アスリートに対する人材育成に寄与することを目的に、連携協力に関する協定を締結することになりました。
協定概要として、1つ目は相互における学びの提供人材育成に関することです。これには3つの想定があり、1つ目はプロスポーツクラブの経営やビジネスモデルを学ぶ。2つ目は学生に対するインターンシップとしての英才教育。3つ目は選手や社会人の学びのキャリア支援があります。
協定概要の2つ目は、横浜市の地域貢献活動に関することです。学内外での地域貢献活動に加えて、プロスポーツクラブ横浜ビー・コルセアーズさまと連携した取り組みをおこなっていきたいと考えております。
協定概要の3つ目は、横浜ビー・コルセアーズさまの集客向上に関することであります。地域に根ざすプロスポーツクラブの振興が本大学の目指す地域貢献にも資することになりますので、横浜ビー・コルセアーズさまの集客向上についても互いに知恵を出していこうと考えております。
この3点を取り組んでいくというのが、今回締結した連携協力の内容です。横浜市を中心とした地域社会貢献と人材育成に両者で連携協力することで、さらなる社会貢献を果たしていきたいと思っております。

 

株式会社横浜ビー・コルセアーズ 法人営業部 部長 松川弘也 コメント 

我々の理念の1つに「市民に近いプロスポーツクラブ」を掲げています。その一つの具体例として、日頃の活動の中で、地元横浜市内の大学や教育機関と地域貢献や人材育成を目的とした関係を構築していきたいと考えております。
今回の連携協定は、いわゆる座学だけでなく、地域や企業と交わっていくなかで実践的な「学び」を求める桐蔭横浜大学さまの学生に、我々の現場に触れていただくことで、その発想や行動が巡り巡ってクラブに還元されるであろうという思いからお話しをはじめました。
スポーツビジネスを学ぶ過程では、やはり会場に足を運び、観戦や運営体験をしていただかなければなりませんが、我々が提供する観戦の場や地域貢献活動の場に実際に立つことで、本当の意味でのプロスポーツクラブの活動を理解していただくことができます。
今後、桐蔭横浜大学さまとさまざまな場面で一緒に活動し、内容を更新していくことで、さらに地域の発展に寄与できればと思っております。

 

  • 桐蔭横浜大学

  • 学校法人桐蔭学園 桐蔭横浜大学

    【代表者】学長 森 朋子
    【所在地】神奈川県横浜市青葉区鉄町1614番地
    【事業内容】4年制大学教育機関
    【公式サイト】http://toin.ac.jp/univ/