MENU

横浜ビー・コルセアーズ

YOKOHAMA
B-CORSAIRS

MENU
NEWS

NEWS

HOME > ニュース > 【GAME REPORT】B.LEAGUE PRE-SEASON GAME 2023 横浜ビー・コルセアーズ vs 越谷アルファーズ

【GAME REPORT】B.LEAGUE PRE-SEASON GAME 2023 横浜ビー・コルセアーズ vs 越谷アルファーズ

9/16(土)に行われたウエインズトヨタ神奈川presents B.LEAGUE PRE-SEASON GAME 2023 横浜ビー・コルセアーズ vs 越谷アルファーズの試合結果についてお知らせいたします。


ウエインズトヨタ神奈川presents B.LEAGUE PRE-SEASON GAME 2023
【日時】2023年9月16日(土) 試合開始13:00
【対戦】横浜ビー・コルセアーズ vs 越谷アルファーズ
【会場】トッケイセキュリティ平塚総合体育館
【入場者数】2,438名

  1Q 2Q 3Q 4Q F
横浜BC 23 20 15 14 72
越谷 25 16 28 13 82

サマリー

総評

満員御礼となったプレシーズンゲーム。横浜BCは序盤こそテンポ良く得点しリードするが、ターンオーバーからの失点で越谷に同点に追いつかれると、以降は一進一退の攻防が続く。前半は横浜BC2点のリードで終えるが、3Qに越谷に28得点の猛攻を浴びて二桁リードを奪われる。最終Qに逆転を狙うも流れを掴みきれず10点差で敗戦した。スコアリーダーは3本の3Pシュートを含む18得点をあげた#23キング。#40スコットが12得点、16リバウンドでダブルダブルをマークしている。


●スターター
#1 ジェロード・ユトフ
#5 河村勇輝
#23 キング開
#24 松崎裕樹
#40 ジョシュ・スコット

●主な個人スタッツ
#1 ジェロード・ユトフ15得点 4リバウンド 2アシスト 2ブロックショット
#5 河村勇輝 6得点 2リバウンド 4アシスト
#15 デビン・オリバー 5得点 9リバウンド 1アシスト 1ブロックショット
#23 キング開 18得点(3Pシュート 3/4本)4リバウンド 1アシスト 1スティール
#40 ジョシュ・スコット 12得点 16リバウンド 1スティール 1ブロックショット

 

1Q

横浜BC 23-25 越谷
#24松崎の3Pシュートで先制した横浜BCは中盤に#23キングの連続得点などで7点のリードを奪う。しかし中盤以降にミスが目立ちはじめた横浜BCは、ターンオーバーからの失点で徐々に越谷に追い上げられ、残り2分で同点に追いつかれる。以降は一進一退の攻防が続き、終了間際に越谷に得点を許して2点ビハインドで1Qを終える。

2Q

横浜BC 43-41 越谷(横浜BC 20-16 越谷)
序盤にオフェンスリバウンドから#9杉浦が得点するが、以降で得点が停滞。その間に越谷に連続得点を許し、一時はリードを9点に広げられる。しかし、ここから新戦力#1ユトフが持ち前の得点力を発揮。2本の3Pシュートを含む8-0のランを決めて残り2分に逆転に成功する。終盤は拮抗した展開が続くが、終了間際に得たフリースローを#1ユトフが2本沈めて横浜BCが2点のリードをもって後半へ。

3Q

横浜BC 58-69 越谷(横浜BC 15-28 越谷)
開始から点の取り合いとなりリードチェンジが繰り返されるが、越谷にインサイドを中心に攻め立てられ徐々に引き離される。アウトサイドシュートも確率良く決まる越谷に対し、横浜BCは中盤以降に得点が停滞。#30須藤が終了間際に3Pシュートを沈めるも、このクォーターで越谷に28得点の猛攻を許し、11点ビハインドで最終Qを迎える。

4Q

横浜BC 72-82 越谷(横浜BC 14-13 越谷)
追い上げたい横浜BCだがオフェンスが噛み合わず得点が生まれない。ディフェンスでは越谷のドライブからのインサイドアタックで横浜BCのファウルが重み、残り5分には点差が16点に拡大する。中盤には#23キング、終盤には#1ユトフ、#40スコット、#30須藤らが得点し、何度か見せ場を作るも流れを掴みきれず10点差で敗戦。

 

  • 写真

  • 写真

  • 写真

  • 写真

  • 写真

  • 写真

  • 写真

  • 写真
 

試合後コメント

青木勇人HC コメント

平塚でのトレーニングキャンプを締めくくるプレシーズンゲームで、天皇杯とシーズン開幕に向けた収穫を得ることができた。結果は負けだったが、危機感を得ることができたことは今日得た収穫のひとつになった。自分たちが何を修正すべきかは見えているし、できていることや自分たちの武器を確認することもできている。
今日の試合に関しては、相手外国籍選手のスコアラーに誰がつくのかをいろいろと試しながらの試合運びだった。様々な選手が相手の外国籍選手につき、どういったパフォーマンスがでるのかを見ていたが、この部分でも収穫になることが沢山あった。
ここまでかなり追い込んできた中で、選手たちはお互いを知り、チームケミストリーがあがってきている。開幕が本当に楽しみ。来年の5月まで長い旅になるシーズンを戦うための準備は順調に進んでいる。まずは天皇杯、そしてシーズン開幕に向けてタイトルを獲得できるよう挑んでいく。

 

●ジェロード・ユトフ選手 コメント

まず越谷は、とても強く素晴らしいチームだということを言っておかないといけない。多くの素晴らしいピースが揃っているから今シーズンの越谷は強くなると思う。自分たちに目を向けてみると、まだまだ大きな穴があるし、まだまだ成長する余地がある。特にディフェンスの部分やコミュニケーションの部分、お互いが知るということをさらに高め解決していかないといけない。チームには、これだけ進化成長する伸びしろがある。自分自身、このことにワクワクしている。

 

●河村勇輝選手 コメント

昨シーズン積み上げてきた自分たちのディフェンスを再認識することができた試合だった。連携ミスもあったが、まだシーズン最初で仕方がない部分があるにしても、簡単なターンオーバーやコミュニケーションミスをなくしていかないといけない。今日の負けをネガティブに捉えず、チームが成長するための糧にしたい。チームも自分自身も天皇杯に向けて調子を上げていく。
 

 

●森井健太選手 コメント

プレシーズンゲームとはいえ、久々にホームでできた試合だった。チームはいま成長段階。連携やコミュニケーションでのミスがあった。ディフェンスの強度やインテンシティの高さをさらに強化していかないといけない。

 

●キング開選手 コメント

試行錯誤しながら臨んだ試合だった。プレシーズンゲームなので、いろいろ試すことができ、課題と良かったことが沢山見つかった。来週、天皇杯が始まるが、この1週間でブラッシュアップをして、しっかりと勝っていけるように調整していく。

 

●ジョシュ・スコット選手 コメント

全員が揃っての試合にはならなかったが、プレシーズンゲームにもかかわらず、非常に良い雰囲気の中でできた試合になった。負けてしまったということはチームとして、まだまだ学ばないといけないことが沢山あるということ。この負けをモチベーションにして、チームの成長につなげていく。