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【GAME REPORT】第99回天皇杯 全日本バスケットボール選手権大会 2次ラウンド 横浜ビー・コルセアーズvs立川ダイス

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9/23(土)に行われた第99回天皇杯 全日本バスケットボール選手権大会 2次ラウンド 横浜ビー・コルセアーズvs立川ダイスの試合結果についてお知らせいたします。


第99回天皇杯 全日本バスケットボール選手権大会 2次ラウンド
【日時】2023年9月23日(土) 試合開始11:11
【対戦】横浜ビー・コルセアーズ vs 立川ダイス
【会場】大館市樹海体育館(タクミアリーナ)

  1Q 2Q 3Q 4Q F
横浜BC 24  32  27  10  93 
立川 20  13  12  22  67 

サマリー

総評

天皇杯2戦目。横浜BCは先制こそしたものの1Q中盤まではリードを奪われ一進一退の攻防を展開。2Qで攻守が噛み合いリードを奪うと後半も流れに乗ったまま徐々に点差を広げる。4Qで失速するもリードを守り勝利を収めた。スコアリーダーは17得点をあげた#40スコット。13リバウンドも記録し昨日の試合に続きダブルダブルの活躍。


●スターター
#1 ジェロード・ユトフ
#5 河村勇輝
#9 杉浦佑成
#30 須藤昂矢
#40 ジョシュ・スコット

●主な個人スタッツ
#1 ジェロード・ユトフ 9得点 10リバウンド 3アシスト
#5 河村勇輝 11得点 5アシスト 1スティール
#9 杉浦佑成 10得点 2アシスト 1ブロックショット
#14 大庭岳輝 11得点 1リバウンド 2アシスト
#15 デビン・オリバー 14得点 3リバウンド 1アシスト
#40 ジョシュ・スコット 17得点 13リバウンド 1スティール

●ボックススコア(大会公式サイト)
https://zennihon2023-24.japanbasketball.jp/boxscore/?schedulekey=9027&period=18

●YouTubeハイライト
https://youtu.be/2eDqydeix-U

 

1Q

横浜BC 24-20 立川
横浜BCが#30須藤のレイアップで先制するが、立川に連続得点を許しリードを奪われる。#9杉浦のファストブレイク、#1ユトフの3Pシュートなどで得点を重ね、中盤の#23キングの3Pシュートでリードを奪い返す。続く#40スコットのゴール下での連続得点で流れを掴んだように思えたが、残り1分に再び逆転を許す。残り時間が少ない中、#1ユトフ、#14大庭の連続3Pシュートが決まり、4点リードで1Qを終える。

2Q

横浜BC 56-33 立川(横浜BC 32-13 立川)
1Q終了間際に続き、#14大庭の3Pシュートが決まりリードを二桁に広げる。#32モリスがインサイドで体を張ったプレーで加点。さらには#30須藤、#15オリバー が連続で3Pシュートを沈め、攻撃の勢いそのまま残り3分まで立川の得点を一桁に抑える守備をみせる。残り1分を切り、#40スコットのバスケットカウントとフリースローでリードは20点台に拡大。オールコートディフェンスで相手のターンオーバーを誘発するなど、流れに乗ったまま23点リードで後半を迎える。

3Q

横浜BC 83-45 立川(横浜BC 27-12 立川)
スターティング5と同じメンバーで後半開始。開始早々に立川#21フィッツジェラルドに得点を許すが、#5河村が2本の3Pシュートを決め返す。その後も#9杉浦が3Pシュートを沈めるなど3Pシュートの攻勢に。中盤で#9杉浦がドライブからレイアップを沈めるなど中外絞らせない攻撃で主導権を握る。終盤には#15オリバーの3Pシュートで一時リードを40点に広げ、38点リードで最終Qに突入する。

4Q

横浜BC 93-67 立川(横浜BC 10-22 立川)
4Q開始から4分間無得点。その間、立川が連続9得点で徐々に点差を詰める。#15オリバーがフリースローを2本決るが、そのあとが続かず、中盤の#15オリバーのバスケットカウント3点プレーと合わせて7分間で5得点と失速。ターンオーバーから相手に速攻を許すなど流れを悪くするが、#40スコットがリバウンドをそのまま叩き込むなど見せ場も作りながらリードを守り、26点差で勝利を収める。


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試合後コメント

青木勇人HC コメント

2試合目をしっかりと勝ったということは1つの評価。内容も3Pシュートをワイドオープンに打ち切った場面では確率よく決まっていたので、チームとして良いシュートを探すことができた。しかしチームとしてディフェンスもオフェンスも、さらに工夫をしていかなくてはならないところがある。ここまで試合を重ねてきて連携やディフェンスの強度も徐々に見えてきているので、この試合からまた学んでいく。まだ明日の対戦相手は決まっていないが、秋田での天皇杯3戦目を勝って、横浜に帰りたい。
今日の試合は選手それぞれが持ち味を出して戦ってくれた。それぞれの選手の共通理解も試合を重ねるごとに見えてきている。また明日、良いバスケットができるよう準備して戦いたい。

 

杉浦佑成選手 コメント

トーナメントなので勝つことが一番大事。その上で勝てて良かったが、昨日の試合と同様に終わり方が個人的にもチームとしても良くなかったという反省もある。しかし、すぐ明日試合があるので明日の試合にフォーカスしたい。個人としては味方が良いパスをくれて3Pシュートを2本決め切ることができた。明日もディフェンスからしっかり入ってアグレッシブにチームで戦いたい。

 

大庭岳輝選手 コメント

しっかりと勝ち切れたことが良かった。自分の役割は明確で、1Qはあまり良い流れではなかったが自分が出て試合を流れを変えて、そこから点差を開くことができた。そこはゲームチェンジャーとしての仕事をすることができた。現時点では明日の対戦相手はまだ分からないが、どちらのチームが上がってきても自分たちのやることは変わらない。良いゲームをして勝って、横浜に帰りたい。

 

森井健太選手 コメント

負けたら終わりの天皇杯で結果として勝つことができて、チームとして次に進めることは良かった。しかし、まだやるべきことはたくさんある。次の試合でも自分たちの力を出せるように一歩一歩チームとして成長していきたい。個人としても、もっとチームのためにできることはたくさんあるので、しっかりと準備して臨みたい。

 

須藤昂矢選手 コメント

昨日に引き続きディフェンスの圧が下がってしまう時間帯があったので、そこは反省して明日の試合に向けて修正していきたい。個人としては、昨日の試合はシュートタッチが良くなかったが今日は少しずつ戻ってきている感覚がある。明日の試合も打ち続けてチームに良い流れを持って来れるよう頑張りたい。