いつも熱いご声援をいただきありがとうございます。

このたび、エドワード・モリス選手とのB.LEAGUE 2023-24シーズンの選手契約が双方合意の上で解除となり、横浜ビー・コルセアーズを退団することになりましたのでお知らせいたします。

モリス選手は2018年7月に横浜ビー・コルセアーズに入団。2018年9月に日本国籍を取得し、帰化選手として6シーズンにわたって横浜ビー・コルセアーズでプレーしました。横浜ビー・コルセアーズではレギュラーシーズン259試合に出場し、678得点、889リバウンド、188アシスト、119スティールを記録。2023年12月に宇都宮ブレックスへ期限付移籍し、その後島根スサノオマジックへ期限付移籍をしてプレーをしていましたが、このたび横浜ビー・コルセアーズとの選手契約を解除して、新たに島根スサノオマジックと選手契約を締結することとなりました。

プレーだけではなく、若手選手や外国籍選手のメンターとしてもチームを支えてくれたモリス選手の今後の活躍を祈念いたします。

Very unfortunate how my time in Yokohama has came to a close. Spending a long time of my basketball career in one place. It’s normal to feel very sad about leaving from people you once considered family. Being able to see the growth and have influence on the younger players such as Yuki, Kai and Koya on that team I feel proud. To the fans who support me don’t feel sad but support me as I continue to do what I love doing. Thanks.

横浜での時間が終わってしまったこと、とても残念に思います。自分のバスケットボールキャリアの多くの時間を一つの場所で過ごし、一度は家族だと思えた仲間のもとを離れるのはとても悲しいです。チームの中で（河村）勇輝、（キング）開、（須藤）昂矢といった若い選手たちの成長を目の当たりし、また彼らに良い影響をもたらすことができたことを誇りに思っています。私を支えてくださったファン・ブースターの皆さん、残念がらずに好きなことをやり続けていく私を応援してください。ありがとうございました。

エドワード・モリス選手との選手契約を双方合意の上、解除することになりました。まず初めに6シーズンにわたり、どんな時も変わらずにクラブを支えてくれたことに感謝いたします。ここぞの場面でのリバウンドではチームに大きな勢いを与えてくれました。また、苦しいシーズンが多かった中でも、明るさと我慢強さで選手たちを勇気づけ、チームを何度も救ってくれました。長い時間を共に過ごしたモリス選手に対して色々な思いがあふれてきて、この文章を書きながら何度も胸が締め付けられるような複雑な心境ですが、今はただモリス選手のクラブ・チームへの貢献に感謝と敬意を伝えたいと思います。

昨年12月末から宇都宮・島根でプレーし、どちらのチームにもいち早く馴染み、忠実に仕事をこなす姿を高く評価していただき、とても誇らしい気分になりました。今後も素晴らしい道を歩まれることを確信すると共に、怪我なくバスケットボールを思う存分楽しんでプレーできることを祈っています。

ありがとう！エド！

横浜ビー・コルセアーズに所属していた2018年から2023年12月までの6シーズン分のエドワード・モリス選手プレーハイライトです。

B1個人通算500ディフェンスリバウンド（2022.12.14）
B1個人通算500試合出場（2023.10.28）