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【GAME REPORT】プレシーズンゲーム 大阪エヴェッサ vs 横浜ビー・コルセアーズ

プレシーズンゲーム 大阪エヴェッサ vs 横浜ビー・コルセアーズ

9月8日(日)に行われた「プレシーズンゲーム 大阪エヴェッサ vs 横浜ビー・コルセアーズ」の試合結果についてお知らせいたします。

プレシーズンゲーム 大阪エヴェッサ vs 横浜ビー・コルセアーズ

開催日
9月8日(日)
試合開始時間
17:10 TIP-OFF
会場
おおきにアリーナ舞洲
H
O
M
E
A
W
A
Y

9.8[SUN] 17:10 TIP OFF

82
大阪エヴェッサ
20 1Q 12
20 2Q 29
22 3Q 16
20 4Q 19
82 F 76
76
横浜ビー・コルセアーズ

9.8[SUN] 17:10 TIP OFF

大阪
82
HOME
20 1Q 12
20 2Q 29
22 3Q 16
20 4Q 19
82 F 76
横浜BC
76
AWAY

総評

サマリー

ラッシ・トゥオビHCが率いる新体制で臨んだプレシーズンゲームAway大阪戦。序盤はターンオーバーからの失点などで大阪にリードを許すが、ディフェンスから流れを掴み1点リードで試合を折り返した。後半はアウトサイドシュートが入り出した大阪に幾度となく二桁差に突き放されるも、出場メンバー全員得点で粘り強く食らいつく。しかしあと一歩及ばず6点差で敗戦。
スコアリーダーは21得点をあげた#8クラーク。#24松崎が3Pシュートを含む17得点、#21コッツァーが11得点。#8クラークは10リバウンド、#21コッツァーは13リバウンドも記録しダブルダブルの活躍をみせた。

スターター

#8 ゲイリー・クラーク
#14 大庭岳輝
#18 森井健太
#21 マイク・コッツァー
#30 須藤昂矢

主な個人スタッツ

#8 ゲイリー・クラーク 21得点 10リバウンド 3アシスト
#18 森井健太 2得点 5リバウンド 8アシスト
#21 マイク・コッツァー 11得点 13リバウンド
#23 キング開 8得点 1リバウンド 3アシスト
#24 松崎裕樹 17得点 3リバウンド

1Q

大阪 20-12 横浜BC

#8クラークの得点で横浜BCが先制。序盤から決められては決め返す一進一退の攻防が続くが、中盤に大阪に走られ8点のリードを許す。#8クラークが2点を返すもターンオーバーからの失点で流れを掴めず我慢の時間が続く。終盤は守り合いとなり互いにフィールドゴールを許さない。横浜BCはフリースローで得点を積み重ねていくも点差は縮まらず、8点ビハインドで1Q終了。

2Q

大阪 40-41 横浜BC(大阪 20-29 横浜BC)

開始に大阪#11ルーサーの3Pシュートが決まり点差が二桁に拡大するが、すぐさま#23キングがドライブからレイアップを決め返すと#24松崎が3Pシュートで続き、開始1分で6点差まで詰め寄る。2点を返されるが、#30須藤のコーナースリー、#18森井のディフェンスからファストブレイクで#24松崎が決めて点差は3点に。大阪の粘りのディフェンスで再び引き離されかけるが#18森井のアシストから#8クラークが連続得点を決め、開始4分で同点に追いつく。拮抗した展開が続く中、残り3分に#9杉浦のコーナースリーで横浜BCが逆転に成功する。以降でリードチェンジが続くが、終盤にセットプレーから#24松崎がシュートを捻じ込み、横浜BC1点リードで試合を折り返す。

3Q

大阪 62-57 横浜BC(大阪 22-16 横浜BC)

大阪#52ゲルン、#5ボンズの得点でリードを許すが、#21コッツァーのフリースロー、#23キングの3Pシュートで再び逆転に成功する。しかし徐々に大阪のアウトサイドシュートが入り出し、開始5分でリードを二桁に広げられる。横浜BCはタイムアウトを要求して流れを断ち切るが、シュート成功に苦しみ、なかなかリズムを掴めない。12点差を追いかける残り2分、#21コッツァーがインサイドで得点をあげると、残り1分にもアーリーオフェンスからシュートを決めて点差を一桁に戻す。さらに#8クラーク、#24松崎が獲得したフリースローをきっちり決めて4点差まで迫る。大阪#52ゲルンに2Pシュートを決められるが終盤に#15ラベナがフリースローを1本沈め、5点ビハインドで最終クォーターを迎える。

4Q

大阪 82-76 横浜BC(大阪 20-19 横浜BC)

大阪#1パークスジュニアが攻守に躍動し開始3分で再び点差が二桁に広がる。タイムアウトを要求して立て直しを図った横浜BCは、ドライブから#21コッツァー、ファストブレイクから#14大庭がレイアップを決めて追い上げる。6点差を追いかける残り3分、#8クラークとの連係で#23キングが得点。以降で大阪に連続得点を与えて8点差に突き放されるが、#21コッツァーが個人技で打開し得点。さらに#24松崎がドライブからバスケットカウント3点プレーを決めて残り1分でワンポゼッション差に迫る。しかし終盤に与えたフリースローで点差が広がり6点差で敗戦。

試合後コメント

ラッシ・トゥオビHC コメント

今週はとても良い1週間だった。大事な試合も終えて、チームで練習して来たことができたので、これから今の自分たちの弱点を知って修正することができる。今回は9人全員ローテーションでプレーをして、全員に良いリズムでプレーをして欲しかった。勿論もっとクロスゲームにもできたとは思うが、1Qと3Qのスタートがあまり良くなかったので、リードされてしまった。それでも、全員が一丸となって頑張っていたのが嬉しかった。今週からのトレーニングキャンプが楽しみ。

#8 ゲイリー・クラーク選手 コメント

チームとして最初の公開試合、あの環境の中で良い試合はできたと思う。でも、まだまだ成長できるし、どのチームも勝つためにプレーしているわけで、負けるのは嫌だ。今日の試合で2回ほど10点差に離されても、誰も諦めないで一丸となって戦って追いついた場面があった。こういう試合から学ぶことがいっぱいあるし、みんな同じ方向を向いていて、チーム全員で良いバスケができて嬉しかった。良いところも悪いところあって、そこから学ぶことが沢山あるので、試合を見返して修正していく。コーチ陣も本当に素晴らしい準備をしているので、ここからの成長が楽しみ。

#14 大庭岳輝選手 コメント

Bリーグチームと今シーズン最初の試合だったが、まだまだ自分たちは5対5の練習も十分にできていない中で、この1カ月練習してきたものを出せている時間もあったし、出せていない課題の多い時間もあった。シーズン開幕まで時間もあるので、しっかり修正し、次の週末のプレシーズンゲームに臨みたい。

#21 マイク・コッツァー選手 コメント

非常に競争力のあるゲームで、対戦相手のチームもとても良くて、プレッシャーもすごかった。ミスもあったが、まだまだ始まったばかり。チームとしては5対5の練習もあまりできていない状況で、だからこそ成長できる部分がたくさんある。このチームのポテンシャルはすごくあるので、開幕が楽しみ。

#24 松崎裕樹選手 コメント

今シーズン初の公開での試合ということで、みんな緊張もあったと思う。前半から相手の強度の高いプレッシャーに押される場面はあったが、試合が進むにつれて練習してきたバスケットボールを遂行することができた。最後勝ち切ることはできなかったが、あの場面で誰がボールを持って決め切るかというのをこれから明確にして、チームとして積み上げていければ良いと思う。