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横浜ビー・コルセアーズ

YOKOHAMA
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2025年新年のご挨拶

2025年新年のご挨拶

謹んで新春のお慶びを申し上げます。

旧年中は格別のご愛顧を賜り、誠にありがとうございました。クラブを代表して御礼申し上げます。

2024年、横浜ビー・コルセアーズは、大きな変化と痛みを受け入れる大変苦しい1年となりました。年内に実施した試合は、2023-24、2024-25シーズンを通じて60試合22勝38敗と大きく負け越し、ホームゲームに至っては30試合を行って10勝20敗と、多くの試合でご来場いただいた皆さまに勝ち星を届けられない、不甲斐ない状況が続いております。

お客さまにお見せしたどの試合も、全てのお客さまに楽しんでいただける空間が作れていたのか、一瞬たりとも気を抜かない心滾るプレーが全ての局面でできていたのか、また見に来たいと思っていただくためにもっとできることがあったのではないか、自省をし続けた1年間だったと思います。

一方で、2023-24シーズンの事業面での躍進を背景に、B.PREMIERへの参入が第2次審査で内定、合わせて2026-27シーズンからは横浜BUNTAIをホームアリーナとすることも発表され、事業規模も20億円規模まで拡大し、バスケットボールやB.LEAGUEに対する注目度の向上も相まって、横浜市における横浜ビー・コルセアーズの社会的な影響力も少しずつではありますが大きくなってきていることを実感しております。

こうした状況の中で、クラブはラッシ・トゥオビHC新体制のもと新たな人材を迎え入れ、順風満帆とはとても言えませんが、着実に横浜ビー・コルセアーズの次の10年の基盤が作られていることに確かな手ごたえを感じております。

2025年は、横浜ビー・コルセアーズにとって、こうした基盤づくりに対して成果が求められるシーズンとなります。B.PREMIER参入直前の1年間として最善の準備をしながらも、事業・強化の両面で成果を出していくために、選手・チームスタッフ・フロントスタッフが一丸となって、勝利のみを目指して前進してまいります。

横浜ビー・コルセアーズは2025年も、全ての試合、全てのプレーにこだわり、勝つために一瞬たりとも動くこと、考えることをやめず、常に全力で闘い抜いてまいります。本年もさらなるご声援とご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

応援してくださる全ての皆さまにとって、2025年が素晴らしい1年になりますよう祈念しております。

2025年元旦
株式会社横浜ビー・コルセアーズ
代表取締役 白井英介