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【2025-26シーズン】公益財団法人横浜市スポーツ協会と覚書を締結、横浜市スポーツ医科学センターに選手の医科学サポートなどを実施いただきます
いつも熱いご声援をいただきありがとうございます。
このたび、株式会社横浜ビー・コルセアーズ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:白井英介)は、公益財団法人横浜市スポーツ協会(所在地:神奈川県横浜市、会長:山口宏)と、2025-26シーズンにおけるチームへの医科学サポートに関する覚書を締結いたしました。
本覚書の締結により、同協会が運営する横浜市スポーツ医科学センターにて、選手への医科学的なサポートなどをご提供いただくこととなりましたので、お知らせいたします。
医科学サポートに関する覚書締結について
覚書有効期限
B.LEAGUE 2025-26シーズン(2026年6月30日まで)
覚書の内容
(1)練習・試合へのメディカルトレーナー派遣
理学療法士のホームゲーム帯同、理学療法士の練習帯同、チームメディカルスタッフとの連携
(2)スポーツ医科学センターでのメディカルサポート
選手のメディカルチェック、薬物検査、整形外科診療、画像検査、リハビリテーション診療、その他スポーツ協会が提供可能な範囲におけるメディカル的支援
(3)スポーツ医科学センターでの栄養サポート
管理栄養士による選手の栄養サポート(必要に応じたアセスメント、栄養ケア計画の立案、栄養指導・教育、栄養管理とモニタリングなどの実施)
(4)メディカル・コンディショニングチームのディレクション業務
アスリートパフォーマンスディレクターとしてメディカル・コンディショニングチームの統括業務、定期的なチームへの帯同
(5)チーム連携事業
サポート活動を通じた、ホームページ、SNSなどのメディアによる情報発信や事業連携
株式会社横浜ビー・コルセアーズ 白井英介 代表取締役 コメント
2025-26シーズンも引き続き、横浜市スポーツ医科学センター様にメディカル面でのサポートをいただけることを大変心強く感じております。
選手たちがシーズンを通して高いパフォーマンスを維持し、心身ともに健康な状態でプレーを続けるためには、充実したメディカルサポート環境が不可欠です。特に近年のB.LEAGUEでは競技レベルが年々向上しており、コンディショニング、負傷リスクの管理、そして復帰プロセスの質が、選手のキャリアやチームの成績に直結するといっても過言ではありません。
昨シーズンは、外国籍選手を含む複数の選手が怪我により離脱を余儀なくされ、非常に厳しい戦いを強いられました。選手のコンディショニングやメディカル体制の整備が、チームとして継続的に高いパフォーマンスを発揮する上で、いかに重要であるかを改めて痛感したシーズンとなりました。
今シーズンは、玉置アスリートパフォーマンスディレクターを中心に、スポーツ医科学センター様と連携をより一層強化し、専門家の皆さまの知見と経験を有効に活かしていくことで、選手一人ひとりのポテンシャルを最大限に引き出し、より質の高いパフォーマンスを実現できることを期待しております。
今後とも皆さまの温かいご支援、ご声援のほど、何卒よろしくお願いいたします。
横浜市スポーツ医科学センター

所在地 | 横浜市港北区小机町3302-5(日産スタジアム内2階東ゲート側) |
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運営 | 公益財団法人 横浜市スポーツ協会(指定管理者) |
公式サイト | https://www.yspc-ysmc.jp/ |
横浜市スポーツ医科学センターは、スポーツ医科学に基づく、市民の健康づくりの推進、スポーツの振興及び競技選手の競技力向上を目的に設置された施設で、公益財団法人横浜市スポーツ協会が管理・運営を行っています。内科・整形外科・リハビリテーション科や各種検査などを行なう「クリニック(診療所)」をはじめ、アリーナ(体育館)・トレーニングルーム・25m室内プールなどの「運動施設」や、研修室・会議室・ライブラリー(図書館)などの「研修施設」があり、スポーツ医科学に基づく市民の健康づくりからトップアスリートの競技力向上まで、さまざまな目的に合わせてサポートをしています。
横浜ビー・コルセアーズには、チーム創立時の2011-12シーズンよりチームドクター、メディカルトレーナー派遣やメディカルサポートなどの医科学サポートを開始し、今年で15シーズン目となります。