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2025-26シーズン メディカルスタッフ体制の再編・強化について

いつも熱いご声援をいただきありがとうございます。

横浜ビー・コルセアーズは、選手の健康管理およびパフォーマンス支援体制の強化を目的として、2025-26シーズンよりメディカルスタッフ体制を再編・強化いたします。

このたび、チームドクターおよびシニアチームドクターの就任が決定し、あわせて横浜市立大学整形外科との医療連携体制を構築いたしましたので、お知らせいたします。

チームドクター:松宮 基英

松宮基英チームドクター
出身地
神奈川県
所属
横濱松宮整形外科リハビリテーションクリニック(院長)
経歴
2000-07 帝京大学医学部
2009-17 横浜市立大学附属病病院整形外科 医局
2010-11 横浜南共済病院 スポーツ整形外科
2017-23 横浜市スポーツ医科学センター 整形外科 非常勤
2017-現職
松宮整形外科グループ代表
横濱松宮整形外科リハビリテーションクリニック 院長
医療法人 順愛会 理事
医療法人 コライユ・エ・ジャスマン 理事長

シニアチームドクター:髙森 草平

髙森草平ニアチームドクター
出身地
長野県
所属
湘南鎌倉総合病院 スポーツ整形外科/横浜市スポーツ医科学センター 整形外科(非常勤)
経歴
2005-10 藤沢湘南台病院
2010-16 横浜南共済病院 整形外科
2016-18 リンカーン大学(ニュージーランド)
2018-23 横浜南共済病院 整形外科
2018-現職 横浜市スポーツ医科学センター 整形外科(非常勤)
2024-現職 湘南鎌倉総合病院 スポーツ整形外科

横浜市立大学 整形外科との協力体制について

2025-26シーズンより、横浜市立大学 整形外科(稲葉裕 教授、崔賢民 准教授)との連携体制を新たに構築いたします。両医師にはアソシエイトチームドクターとして、以下の分野でチームの医療体制を支えていただく予定です。

  • ホーム試合への会場ドクター派遣協力
  • 選手の復帰支援に関する医療連携
  • 救急搬送体制の構築支援

横浜市立大学 整形外科

所在地 横浜市金沢区福浦3-9
公式サイト https://www.ycu-orthop.jp/

株式会社横浜ビー・コルセアーズ 白井英介 代表取締役 コメント

2025-26シーズンより、チームドクターとして松宮基英医師、シニアチームドクターとして髙森草平医師を招聘するとともに、横浜市立大学 整形外科様との医療連携体制を構築しましたことをご報告させていただきます。

かねてより選手のメディカルチェックや診察などで協力関係にあった松宮医師、髙森医師に正式にチームドクターにご就任いただいたことで、これまで受傷時を中心とした限定的な関わり方だったドクターとの関係性を抜本的に見直し、選手やコーチングスタッフとドクターがより近い距離で積極的にコミュニケーションを行うことが可能となりました。

また、横浜市立大学 整形外科様との医療連携では、これまでの横浜市スポーツ医科学センターによる医科学サポートをベースに、さらなるメディカルサポート体制の拡充を目指し、「ホームゲームへの会場ドクター派遣」「受傷選手の復帰支援に関する医療連携」「救急搬送体制の構築支援」における各種協力体制の構築にご協力をいただきます。

これらの体制変更により、全国最多数のプロスポーツクラブが拠点を置く横浜市の高次元なスポーツ医療体制を背景に、現B1、また来るB.PREMIER参戦クラブの中でもトップクラスのメディカルサポート体制が構築できたと自負しております。

選手の怪我に対する予防・サポート体制の充実は、チームの成績に直結する事項であるとともに、選手寿命やリーグの価値向上にも大きな影響を与える大変重要なファクターであり、充実した体制を築くことはクラブにとって至上命題でもあると考えております。

新たなメディカルサポート体制をベースに、今シーズンもチーム一丸となって全力で戦ってまいります。今後とも皆さまの温かいご声援・ご支援を何卒よろしくお願いいたします。