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【イベントレポート】高校バスケ × Bリーグ!「ウインターカップ2025 神奈川県予選会」男女決勝戦をビーコルホームゲームで同日開催!~ビーコルユース出身選手も躍動~
いつも熱いご声援をいただきありがとうございます。
このたび、横浜ビー・コルセアーズでは、10月26日(日)に横浜国際プールにて開催された「りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 B1リーグ戦 第5節 茨城ロボッツ戦 GAME2」と同日・同会場において、初めて「令和7年度 神奈川県高等学校秋季バスケットボール大会 兼 ウインターカップ 2025 令和7年度第78回全国高等学校バスケットボール選手権大会 神奈川県予選会(以下、ウインターカップ 2025 神奈川県予選会)」の男女決勝戦を開催いたしました。
開催にあたりご尽力いただきました、神奈川県バスケットボール協会・半田真一郎会長をはじめ、協会関係者の皆さま、そして出場校の選手・関係者の皆さまに心より感謝申し上げます。
女子決勝は、本大会3連覇を目指す「鵠沼高等学校(以下、鵠沼)」と、4年ぶりの優勝を狙う「星槎国際高等学校湘南(以下、星槎国際湘南)」が対戦。立ち上がりから主導権を握った星槎国際湘南が、終盤の鵠沼の猛追を1点差で振り切り、4年ぶり2回目の優勝を果たしました。
男子決勝は、今年のインターハイ神奈川県予選1位の「東海大学付属相模高等学校(以下、東海大相模)」と、同2位の「湘南工科大学附属高等学校(以下、湘南工科)」が対戦。粘る湘南工科の反撃を受けながらも、エースの奮闘で終盤のクロスゲームを制した東海大相模が、6年ぶり4回目の優勝。インターハイ予選に続き、ウインターカップ予選との2冠を達成しました。
決勝戦終了後には、優勝チームの記者会見を実施。また、「りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 B1リーグ戦 第5節 茨城ロボッツ戦 GAME2」のハーフタイムには、優勝チームの表彰式を行い、試合終了後には、決勝戦に出場した4チームと横浜ビー・コルセアーズ所属選手によるフォトセッションを実施しました。
「ウインターカップ2025 神奈川県予選会」を制した2校は、12月23日(火)に開幕する「SoftBank ウインターカップ2025 令和7年度 第78回全国高等学校バスケットボール選手権大会(以下、SoftBank ウインターカップ2025)」へ、神奈川県代表として出場いたします。
横浜ビー・コルセアーズは神奈川県初のプロバスケットボールクラブとして、今後も神奈川県のバスケットボールの発展と次世代育成に貢献し、神奈川県全体のバスケットボールを盛り上げてまいります。
大会最終結果
女子決勝 試合結果
10月26日(日)9:30TIP-OFF
鵠沼 59-60 星槎国際湘南
女子最終結果
優勝:星槎国際高等学校湘南(4年ぶり2回目)

準優勝:鵠沼高等学校

男子決勝 試合結果
10月26日(日)11:30TIP-OFF
東海大相模 85-79 湘南工科
男子最終結果
優勝:東海大学付属相模高等学校(6年ぶり4回目)

準優勝:湘南工科大学附属高等学校

フォトギャラリー
女子
男子
コメント
一般社団法人神奈川県バスケットボール 半田眞一郎会長
このたびは、「ウインターカップ神奈川県予選 男女決勝」を横浜ビー・コルセアーズ様の試合前の貴重な時間に開催させていただき、誠にありがとうございました。開催にあたり、試合開始時間のご調整や観戦チケットのご配慮を賜り、高校生や保護者にとって忘れられない一日となりました。
プロが使用する会場で、アリーナMCもいる中で試合ができたことは、高校生にとって一生の思い出となったはずです。また、プロの試合を間近で観戦し、今後の目標となった選手もいると思います。 4,000人以上が見守る中での表彰式も忘れられないものになったはずです。
本大会を成功裏に終了できたことに心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
横浜ビー・コルセアーズ様の益々のご発展をお祈りいたしまして、御礼のご挨拶とさせていただきます。
横浜ビー・コルセアーズ アカデミーディレクター 白澤卓
決勝に進出した男女4チームの皆さま、素晴らしい試合に感動いたしました。
これまでの日々の努力が発揮されたことと思います。
優勝した、東海大学付属相模高等学校、星槎国際高等学校湘南の選手の皆さま。神奈川を代表して全国の舞台で活躍してくれることを期待しております!誇りをもって全力でプレーしてきてください!
また、この決勝では男女ともに横浜ビー・コルセアーズのユースチームに所属したことのある選手が、私たちのホームコートに戻ってきてくれたことを非常に嬉しく思います。試合で活躍した選手もコート外で声援を送り続けた選手も、全員が自分の役割を果たしている姿は見ている私たちの胸を熱くさせてくれました。
最後になりますが、本大会の開催にあたりご尽力いただいた神奈川県バスケットボール協会をはじめ、関係者の皆さまに心より御礼申し上げます。
コラム
ユースが育んだ力、神奈川の頂点で咲くービーコル出身選手たちが示した成長と誇りー
10月26日(日)に行われた「令和7年度神奈川県高等学校秋季バスケットボール大会 ウインターカップ2025 神奈川県予選会」では、横浜ビー・コルセアーズのユース出身選手たちが、それぞれのチームで大きな存在感を放ちました。
女子決勝では、横浜BC U12出身の #17 大矢夏音選手(鵠沼)がチームの中心として活躍。鋭いハンドリングと高精度のシュートを武器に、3Pシュート5本を含む19得点をマークしました。華麗なビハインドパスでチャンスを演出するなど、磨き上げられたスキルで会場を魅了。惜しくも1点差で敗れ、試合後には悔し涙を流しましたが、最後まで勝利を諦めずチームを鼓舞する姿は、多くの人の心を打ちました。
男子決勝で見事優勝を果たし、「SoftBank ウインターカップ2025」への切符を掴んだのは東海大相模。その中心には、横浜BC U15出身の #7 髙島舜弥選手の姿がありました。高確率の3Pシュートや、鍛え上げられた身体を生かした力強いフィニッシュでチーム最多の39得点を記録。圧倒的な存在感を放ち、全国の舞台でのさらなる活躍が期待されます。同じくU15出身の #11 鈴木郁武選手 も、2年生ながら高島選手に次ぐ15得点を挙げるなどチームの勝利に大きく貢献。途中出場の#9 平川恭佑選手、#14 平井謙太(ともにU15男子出身)も、攻守両面で活躍しスタッツを残しました。
また、準優勝の湘南工科もビーコルユース出身選手が多数出場しました。1年生の#16 山本修平選手(U15男子出身)は、途中出場ながらチームトップの16得点をマーク。#10 柴田力弥選手、#11 小椎尾賢太選手(ともにU15男子出身)も二桁得点と献身的なリバウンドを披露。優勝校を最後まで苦しめる熱戦を演じました。惜しくも敗れはしたものの、下級生ながらチームを牽引した彼らは来年さらに成長した姿でこの舞台に戻ってきてくれることでしょう。
今大会で活躍したビーコルユース出身選手たちは、それぞれがユース時代に培った「挑戦する姿勢」や「仲間と高め合う精神」を、高校バスケという新たなステージで体現してくれました。幼い頃からビーコルで学んだ選手たちが今、神奈川県のバスケットボールを盛り上げる存在として力強く羽ばたいています。これからもユースでの学びを糧にさらなる成長を遂げ、未来の日本バスケットボール界を担う存在へと成長してくれることを期待しています。
ウインターカップ神奈川県予選を横浜ビー・コルセアーズのホームゲームと同日・同会場で開催したことは、クラブ初の試みでした。「神奈川県全体のバスケットボールを盛り上げていきたい」それが私たち横浜ビー・コルセアーズの思いです。今後もユースチームの活動を通じて、神奈川県、そして世界で活躍できる選手・人材の輩出を目指すとともに、学生や地域の大会などにも積極的に関わりながら、バスケットボールの「育成・普及・強化」に取り組んでいきます。
横浜ビー・コルセアーズ ユースチーム出身選手
星槎国際高等学校湘南
#11 牧野七海(U12女子出身)
#13 平田優心(U13女子出身)
鵠沼高等学校
#5 廣瀬優菜(U15女子出身)
#12 黒岩瀬夏(U15女子出身)
#17 大矢夏音(U12女子出身)
東海大学付属相模高等学校
#7 髙島舜弥(U15男子出身)
#9 平川恭佑(U15男子出身)
#11 鈴木郁武(U15男子出身)
#13 射越仁之介(U15男子出身)
#14 平井謙太(U15男子出身)
#15 山本珺豪(U15男子出身)
#16 井田航里(U15男子出身)
MG 井上瑠唯(U15男子出身)
湘南工科大学附属高等学校
#8 清水菊乃介(U15男子出身)
#10 柴田力弥(U15男子出身)
#11 小椎尾賢太(U15男子出身)
#12 飯利蓮(U15男子出身)
#15 森慧斗(U15男子出身)
#16 山本修平(U15男子出身)
















