3月11日、ホームタウン都筑を感じる日。
東日本大震災から7年。3.11を忘れない。
2011年3月11日に発生した東日本大震災。生きていること。暮らしがあること。町があること。七年前のこの日、そんな当たり前の日常が多く失われました。
この3月11日、横浜ビー・コルセアーズは横浜国際プールでホームゲームを開催、ビーコルのホームタウンである「都筑」の小学生、合唱団、そして企業の皆さんに出演・ブース出展をしていただきます。一番身近な人のこと。一番身近な町のこと。二度とない大切な時間のこと。そんなことを少しでも考えるきっかけとしていただければと思います。これからも横浜ビー・コルセアーズはプロバスケットボールチームとして、感謝の気持ちを忘れずに、みなさんに愛されるクラブになるべく努力してまいります。
■見どころ
横浜市立都筑小学校の皆さんによる「I LOVE 横浜」(オープニング)
- 横浜ビー・コルセアーズのホームタウン「都筑区」誕生後の平成9年に開校した都筑小学校。地域の人々に歴史と愛着を感知させる名称として、また、伝統と将来性を含むという理由から、区名と同じ「都筑小学校」となりました。現在25学級788名の児童が通っており、今年度は創立20周年を迎えました。この20周年記念事業として、「ありがとう都筑20th未来につなげる笑顔のわ」というスローガンのもと、階段アート・校章竹アート・ゲストを呼んでの特別教室など様々な「ドリー夢」企画を行ってきました。
そして、3月11日(日)の横浜国際プールで、「プロに会いたい!」という子ども達の最終ドリームが、横浜ビー・コルセアーズの選手・B-ROSEにより実現します! オープニングでは都筑小児童の皆さんによる「I LOVE 横浜」を披露していただきます。
かなりあ少年少女合唱団による「横浜市歌斉唱」(オープニング)
- かなりあ少年少女合唱団は、2009年に横浜市都筑区でたった一人の団員からスタート。現在は5歳から高校生までの約30名が在籍、地域のイベントやショッピングセンター、福祉施設など地域に根ざした活動を展開。個性豊かなメンバーが揃う合唱団の持ち味は、「のびのび」「元気」「歌が好き」。合唱団だけの演奏はもちろん、主宰・指導する、ソプラノ・ヴォーカリスト渡辺麻衣とのコラボレーションにより、さらに彩り豊かに、歌う楽しさを子どもから大人まで伝えています。
・かなりあ少年少女合唱団
http://www.canariachor.com
・横浜市歌 歌詞
わが日の本は島国よ (わがひのもとはしまぐによ)
朝日かがよう海に (あさひかがよううみに)
連りそばだつ島々なれば (つらなりそばだつしまじまなれば)
あらゆる国より舟こそ通え (あらゆるくによりふねこそかよえ)
されば港の数多かれど (さればみなとのかずおおかれど)
この横浜にまさるあらめや (このよこはまにまさるあらめや)
むかし思えば とま屋の煙 (むかしおもえばとまやのけむり)
ちらりほらりと立てりしところ (ちらりほらりとたてりしところ)
今はもも舟もも千舟 (いまはももふねももちふね)
泊るところぞ見よや (とまるところぞみよや)
果なく栄えて行くらんみ代を (はてなくさかえてゆくらんみよを)
飾る宝も入りくる港 (かざるたからもいりくるみなと)
http://www.city.yokohama.lg.jp/kyoiku/gakusyu/sika/
横浜市歌(横浜市Webサイト)
都筑のものづくりの技術・製品展示と打刻体験ブースが会場初登場!
- 一般社団法人横浜もの・まち・ひとづくり(都筑区東山田)が進める「廃材は宝の山プロジェクト」では、企業から出る廃材・端材を学校などに届け、廃材・端材の有効活用と企業の社会貢献の両立を目指しています。“地域の産業で協力して地域の子どもたちを育てていく”この取組に多くの「メイドインつづき企業」が協力、地元のプロスポーツチームである横浜ビー・コルセアーズでも今回初めてのコラボレーションを行います。テクニカルショウヨコハマ2018で好評だった「廃材は宝」をテーマにした展示と、キッズ向け打刻体験コーナーが横浜国際プールに初登場!ぜひものづくりの魅力を発見してください!
・一般社団法人横浜もの・まち・ひとづくり
http://2080.jp/
・メイドインつづき(都筑区Webサイト)
http://www.city.yokohama.lg.jp/tsuzuki/kusei/kikaku/madeintsuzuki/madein-top.html