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【GAME REPORT】第100回天皇杯 全日本バスケットボール選手権大会 2次ラウンド 千葉ジェッツ vs 横浜ビー・コルセアーズ

千葉ジェッツ vs 横浜ビー・コルセアーズ

9月22日(日)に行われた「第100回天皇杯 全日本バスケットボール選手権大会 2次ラウンド 千葉ジェッツ vs 横浜ビー・コルセアーズ」の試合結果についてお知らせいたします。

第100回天皇杯 全日本バスケットボール選手権大会 2次ラウンド

H
O
M
E
A
W
A
Y

9.22[SUN] 14:00 TIP OFF

85
千葉ジェッツ
28 1Q 22
12 2Q 14
20 3Q 23
25 4Q 14
85 F 73
73
横浜ビー・コルセアーズ

9.22[SUN] 14:00 TIP OFF

千葉J
85
HOME
28 1Q 22
12 2Q 14
20 3Q 23
25 4Q 14
85 F 73
横浜BC
73
AWAY
開催日
9月22日(日)
試合開始時間
14:00 TIP-OFF
会場
広島県立総合体育館(広島グリーンアリーナ)

総評

サマリー

広島でおこなわれた天皇杯2次ラウンドの二日目。千葉Jと対戦した横浜BCは主導権を握られながらも2Qと3Qでリードし、1点差で4Qを迎えたが、開始で千葉Jに10-0のランを許すなどして点差が拡大し、12点差をつけられて敗戦。3次ラウンド進出とはならなかった。スコアリーダーは19得点を挙げた#23キング。#21コッツァーが10得点、10リバウンドでダブルダブルを記録している。

スターター

#8 ゲイリー・クラーク
#15 キーファー・ラベナ
#21 マイク・コッツァー
#23 キング開
#30 須藤昂矢

主な個人スタッツ

#8 ゲイリー・クラーク 9得点 12リバウンド 2アシスト 1ブロック
#21 マイク・コッツァー 10得点 10リバウンド 6アシスト 1スティール
#23 キング開 19得点 5アシスト 1アシスト 1ブロック
#30 須藤昂矢 10得点

1Q

千葉J 28-22 横浜BC

千葉Jに先制を許したが、粘り強いディフェンスからリズムを掴み#21コッツァー、#8クラーク、#23キングの連続得点で逆転に成功。以降でリードチェンジを繰り返す接戦に持ち込む。終盤の連続失点から9点差に引き離されたが、#24松崎、#14大庭の連続得点、さらには#21コッツァーの得点で点差を縮め6点差で1Qを終える

2Q

千葉J 40-36 横浜BC(千葉J 12-14 横浜BC)

開始で#21コッツァーが2Pシュート。速いパス回しから3Pシュートを狙うも中々決まらず苦しい時間帯が続く。それでもディフェンスで千葉Jの得点を抑えながらリズムを整えると開始4分で#30須藤が3Pシュート、#9杉浦も2Pシュートを決めて流れを引き寄せる。残り3分、#30須藤、#21コッツァーの得点で逆転に成功。以降で千葉Jにリードを許すも#8クラークのダンクで点差の拡大を防ぎ4点差で前半を終える。

3Q

千葉J 60-59 横浜BC(千葉J 20-23 横浜BC)

開始早々のファウルから1点を失ったが、#24松崎が3Pシュート。以降で千葉J#2富樫に13得点を許すなどして離されかけたが、#30須藤、#9杉浦、#23キング、#24松崎の得点で一進一退の接戦に持ち込むと残り1分を切ってから#30須藤が2Pシュートを決めて1点差まで詰め寄り4Qへ。

4Q

千葉J 85-73 横浜BC(千葉J 25-14 横浜BC)

開始で千葉Jに10-0のランを許して引き離される。#23キングが2Pシュート、#18森井が3Pシュート2本を決める反撃を見せたが、千葉Jの勢いを止められず、点差は二桁に拡大。残り1分で#23キングが3Pシュートを決めて食らいついたが、12点差で敗戦。

試合後コメント

ラッシ・トゥオビHC コメント

良いファイトだった。4Qを千葉Jの方が良い形でプレーできていたのに負けてしまった。それでもこの天皇杯での2日間、全員がしっかり戦ってくれたのは嬉しかった。たくさんの経験をして、たくさんの情報を得られたので、これからどう戦っていくか、これからどうやって成長するか、他のチームがどういった戦い方をしているかをしっかり見ていく。まずはちゃんと休んで、来週はダミアン(#4イングリス)とダン(#7ナナー)がチーム練習に参加する大事な1週間になる。フルメンバーでの練習は初めてになるが、しっかり練習して仙台との開幕戦に向けて準備をしていく。

#18 森井健太選手 コメント

負けたら終わりの天皇杯で相手は千葉J。本当にチャレンジのゲームだったが、選手全員が1Qから自分たちのやるべきことを出している時間帯の方が多かった。ただ、チームとしていい戦いができていたが、最後に勝ちきれなかったことで課題が残った。ポイントガードとして4Qでゲームコントロールをして勝ちに導けなかったことは自分自身の責任。その部分をしっかりと反省して、開幕までの2週間、まだ合流していない選手もいるが、いい形でシーズンに入れるように全員で一つのチームになって、レギュラーシーズンで目標のチャンピオンシップを目指して頑張っていきたい。また熱い応援をよろしくお願いします。

#21 マイク・コッツァー選手 コメント

とてもハードに戦った試合だった。3Qまではうまく食らい付いていたが、4Qでアグレッシブさが無くなって負けてしまった。今後は最後までアグレッシブに戦えるようにしないといけない。全体的に考えると、チームは正しい方向に向かっていると思うし、全員が役割を果たそうとしている。このチームはまだまだ学んで成長できると思う。開幕戦も近づいてきているので、これからはもっとハードワークして、修正できる部分を直して、ダミアン(#4イングリス)にも色々教えながら、チーム一丸となって、ベストを尽くせるように頑張っていきたい。

#24 松崎裕樹選手 コメント

ビッグラインナップをしてくるチームに対して、いつものようなカッティングからのフィニッシュやオープンスリーを作れた時に、打ち切ることを普段よりも意識してしまい、パーセンテージが下がってしまった。リバウンドで外国籍の選手たちがヒットしながら体を張ってくれていた中で、もう少しアウトサイドの選手たちがリバウンドに絡んで、ボールを保持する時間を長くできたら、自分たちの時間にできたと思う。9人という本来のローテーションではない中で、素晴らしい選手が揃った千葉J相手にいい勝負ができたことは収穫だが、ここから先、接戦で終わるのではなく勝ち切るにはどうしたらいいのかを、開幕までのあと2週間でチームとして詰めていく。

開幕に向けて、ダミアン(#4イングリス)も練習に参加して、弾さん(#7ナナー)も復帰してくる。もう一回チームでプレシーズンゲームと天皇杯で出た課題をひとつずつ改善して、より良いチームになり、必ず開幕2連勝を掴み取りにいく。