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【エストニアレポート】クラブ初の欧州遠征 プレシーズンゲーム振り返り
横浜ビー・コルセアーズは、9月17日(水)~20日(日)にかけて、マイク・コッツァー選手の母国・エストニアにてプレシーズンゲームを行いました。
昨シーズン、エストニアリーグ1位2位、ポーランドリーグ1位の欧州の強豪3チームと対戦。新シーズン開幕前の腕試しとして、とても実りのある経験を積んでまいりました。
PRE SEASON GAME 2025 IN ESTONIA【GAME1】

- 開催日
- 9月17日(水)
- 対戦相手
- Tartu Ülikool Maks & Moorits
- 会場
- University of Tartu Sports Hall(エストニア/タルトゥ)
ゲームレポート

O
M
E
W
A
Y
スターター
#3 安藤誓哉
#4 ダミアン・イングリス
#8 ゲイリー・クラーク
#24 松崎裕樹
#30 須藤昂矢
主な個人スタッツ
#4 ダミアン・イングリス
11得点 13リバウンド 4アシスト 2スティール
#8 ゲイリー・クラーク
20得点 11リバウンド 3アシスト 1スティール
#15 キーファー・ラベナ
12得点 1リバウンド 1アシスト 2スティール
試合後コメント
ラッシ・トゥオビHC

長距離移動の疲労などいろいろと影響があるが、シュートが入らずオフェンスが少し難しい部分があった。 それでも良いランがいくつかあったし、ダミアン、ゲイリー、タツミ、カンタのビッグマンたちもリバウンドをしっかりこなしてくれるなどポジティブなこともたくさんあった。 明日はより大きな挑戦になる。だからこそ、毎日成長していきたい。
#24 松崎裕樹選手

まずはこのようにエストニアで試合をできることに感謝しているし、現地まで来てくれたファン・ブースターの皆さんも一生懸命応援してくれて、自分たちの力になってくれたので本当に感謝しています。
試合は1試合通してボールが止まる時間帯が多く、スコアがなかなか伸びず、勝負どころでチームとして連動性を持つことができなかったので、そこが改善点。
それでもディフェンスの部分ではビックマンが少ない中で、しっかりペリメーター陣もローテーションをしながら64失点に抑えられたことは、チームディフェンスが機能していたということ。
細かい修正点はあるが、明日以降はそこを修正していけば、しっかりエストニアの地でヨーロッパのチームに勝利を掴める自信にもなるので、細かいところを修正して勝利していきたい。

ゲームハイライト
PRE SEASON GAME 2025 IN ESTONIA【GAME2】

- 開催日
- 9月18日(木)
- 対戦相手
- BC Kalev/Cramo
- 会場
- Unibet Arena(エストニア/タリン)
ゲームレポート

O
M
E
W
A
Y
スターター
#3 安藤誓哉
#4 ダミアン・イングリス
#8 ゲイリー・クラーク
#24 松崎裕樹
#30 須藤昂矢
主な個人スタッツ
#3 安藤誓哉
18得点 1リバウンド 1アシスト 1スティール
#4 ダミアン・イングリス
16得点 12リバウンド 5アシスト 2スティール
#8 ゲイリー・クラーク
20得点 5リバウンド 3アシスト 2スティール 2ブロック
試合後コメント
ラッシ・トゥオビHC

フィジカルな試合だった。 もっとシュートを決めきるべきだった。 前半は攻撃的な展開ができ私たちの方が良かったが、後半は少し息切れしてしまったのか、集中力が途切れて相手にリードを奪われてしまったことが敗因。
しかし全体的には、試合について多くの良い情報を得ることができた。リードされても諦めなかったこともとても嬉しく思っている。
だからこそ、私たちは正しい方向へ進んでいるということ。 土曜日にもう1試合、さらに良くなることを期待している。 ファン・ブースターの皆様応援本当にありがとうございました。
#3 安藤誓哉選手

エストニアのトップチームということもあり、GAME1よりもフィジカルのレベルはもちろん、僕たちのディフェンスの弱いところをしっかり突いてきた。
すごく緻密にバスケットボールしていて、僕たちもそうやって4Qかけてプレーしていかなければならないことを学べた。
(4Qでの活躍について)スイッチを入れたらそうなるが、バランスよく攻めていくかどうかも大事。ビーコルは得点を取れる選手がいっぱいいるので、それが重なってくればもっともっと自分が活きてくるはず。 GAME3はこの遠征の中で一番強いチームだと思うので、また1日休んで、最後までしっかり出し切りたい。
#7 谷口光貴選手

どうやったら自分の良さを出せるかということを考えると、やはり周りとの連係はもっと良くしていかなければいけない。それができればもっと自分の良さを出せると思っている。
あとはチームとして求められる部分の課題にはしっかり向き合い、少しでもチームの力になれるように、そして自分自身のためにも頑張りたい。
(ビーコルでの初得点をあげたことについて)みんなが形を作って打たせてくれたので、ようやくというところ。ここからしっかり一つずつ積み重ねていけたらと思っています。

ゲームハイライト
PRE SEASON GAME 2025 IN ESTONIA【GAME3】

- 開催日
- 9月20日(土)
- 対戦相手
- Legia Warsaw
- 会場
- TalTech Sports Hall(エストニア/タリン)
ゲームレポート

O
M
E
W
A
Y
スターター
#3 安藤誓哉
#4 ダミアン・イングリス
#8 ゲイリー・クラーク
#18 森井健太
#51 兪龍海
主な個人スタッツ
#3 安藤誓哉
15得点 2リバウンド 4アシスト 2スティール
#4 ダミアン・イングリス
16得点 5リバウンド 4アシスト 2スティール 1ブロック
#7 谷口光貴
2得点
#8 ゲイリー・クラーク
18得点 6リバウンド 1アシスト 1スティール
#10 前野幹太
1得点 2リバウンド
#15 キーファー・ラベナ
2得点 1リバウンド 1アシスト 1スティール
#18 森井健太
2得点 3リバウンド 5アシスト 1スティール
#23 キング開
8得点 1リバウンド
#24 松崎裕樹
9得点
#30 須藤昂矢
2得点 2リバウンド 1アシスト 1スティール
#51 兪龍海
2得点 1リバウンド
試合後コメント
#23 キング開選手

今日の試合は、この2試合で出た課題とミーティングで話したことを意識して臨んだ試合。 内容としてはそれを出せた部分が結構多かった。
もちろん結果は負けてしまったが、コーチから言われたディフェンスやオフェンスのモビリティは、新チームになってまだ噛み合わないところもあるが、1試合1試合、一人一人が自分の役割を理解して、チームで目指すところをしっかりコートで表現できた。
ビックマンがいない中、幹太や龍海がしっかりカバーもできるようにしてくれた。 個人としても攻めるタイミングや今シーズン伸ばしていきたい部分を海外チーム相手でも出せた。 エストニア遠征はこれで終わりだが、ここから開幕まで仕上げられるよう、帰ってからしっかりまたやっていきたい。
エストニアまで応援に駆けつけてくれたファン・ブースターの皆さん、本当にありがとうございました。すごい自分たちの力にもなりましたし、より一層今シーズン、結果で皆さんに恩返ししたいと思ったので、本当に感謝しています。
日本大使館の皆さんもわざわざ応援に来ていただきありがとうございました。
#51 兪龍海選手

チーム状況的に本来のポジションでプレーできていなくて戸惑いながらやっていた部分はあったが、ここからまだ時間はあるので修正していきたい。
エストニアという遠い地にも関わらず応援しに来てくださった日本のファン・ブースターの方には本当に感謝しています。皆さんの声援が力になりました。ありがとうございました。
