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B.LEAGUE 2021-22シーズン(2021年度) クラブ決算概要発表に伴う代表取締役 白井英介コメント

いつも熱いご声援をありがとうございます。
本日BリーグよりB.LEAGUE 2021-22シーズン(2021年度) クラブ決算概要が発表されました。これを受けて、代表取締役 白井英介のコメントを下記のとおりお知らせいたします。


【関連リンク】
Bリーグ/経営情報
クラブ決算概要 発表資料(2021-22シーズン)
2021-22シーズン(2021年度) クラブ決算概要

 

代表取締役 白井英介 コメント

平素より横浜ビー・コルセアーズを応援いただきありがとうございます。

2021-22シーズンの決算について、新体制発表会でもご説明申し上げました通り、Bリーグ、ひいてはプロスポーツ業界全体が新型コロナウイルス感染症の影響を引き続き受ける中で、スポンサー料収入を中心に昨季決算から大幅に好転し、4期ぶりの単年黒字を達成いたしました。
シーズンの半数程度の試合が50%の入場制限下での開催となり、また、選手・スタッフへの感染拡大から2試合の主催試合が中止となる中でも、ファン・ブースターの皆さま、パートナー企業の皆さまの多大なるご支援・ご声援の結果、僅かながらではございますが、業績を改善することができました。この場を借りて、御礼申し上げます。
一方で、昨季の業績好転も2.1億円の債務超過を全て解消するには至らず、引き続き大きな債務超過状態のまま経営を続けて参ることになります。クラブライセンス規約上、債務超過は本事業年度中の解消が義務付けられており、クラブは既に具体的なアクションを開始しております。

2022-23シーズンも、既にリーグ戦18試合を消化し、チームは12月13日現在、天皇杯を含む5連勝中と好調を維持しています。そして好調のチームに支えられ、入場者数・入場料収入・スポンサー収入とも、向上の兆しを見せております。

地元資本であるウエインズグループの後ろ盾を得て、プロスポーツクラブとして一丁目一番地となるファンベースの拡大、パートナー企業様からのご支援の拡大のみならず、アリーナ基準の達成と新規事業立ち上げによる事業規模拡大に向けた種まきに積極的に取り組んできた中で、その成果が現れ始めていると実感しております。

いよいよ本事業年度より新B1ライセンス審査対象年度となり、各クラブが経営体制の変更を含め、様々な行動を起こしていることが本決算発表でも明らかになる中で、私たち横浜ビー・コルセアーズも、新B1参入のみならず、その先の先行するトップクラブに名実ともに肩を並べるクラブに変貌していくためには、いま一歩の更なる成長が必要不可欠だと考えております。

選手・スタッフ一同、これまでのビーコルが「当たり前」としてきたことを、一段も、二段も、高いレベルで実現できるよう、誠心誠意取り組んで参ります。
ファン・ブースターの皆さま、パートナー企業の皆さま、株主の皆さまをはじめとした、ステークホルダーの皆さまとともに、新B1参入を達成し、更にその先へ横浜ビー・コルセアーズを飛躍させていくことに、全力でコミットして参ります。
今後とも、より一層のご支援・ご声援を何卒よろしくお願いいたします。

 

株式会社横浜ビー・コルセアーズ
代表取締役 白井 英介