【2023-24シーズン】公益財団法人横浜市スポーツ協会と覚書を締結、横浜市スポーツ医科学センターに選手の医科学サポート等を実施いただきます
いつも熱いご声援をいただきありがとうございます。
このたび、株式会社横浜ビー・コルセアーズ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:白井英介)では、2023-24シーズンにおけるチームへの医科学的サポートに関する覚書を、公益財団法人横浜市スポーツ協会(本社:神奈川県横浜市、会長:山口宏)と締結、横浜市スポーツ医科学センターに選手の医科学サポート等を実施いただくこととなりましたので、お知らせします。
医科学的サポートに関する覚書締結について
覚書有効期限
B.LEAGUE 2023-24シーズン(2024年6月30日まで)
覚書の内容
(1)練習・試合へのチームドクター、メディカルトレーナー派遣
医師・理学療法士のホームゲーム帯同、理学療法士の練習帯同、チームメディカルスタッフとの連携
(2) スポーツ医科学センターでのメディカルサポート
選手・スタッフのメディカルチェック、予防接種、薬物検査、診療・リハビリほか、全面的なメディカル支援
(3) メディカル・コンディショニングチームのディレクション業務
アスリートパフォーマンスディレクターとしてメディカル・コンディショニングチームの統括業務、定期的なチームへの帯同
(4) チーム連携事業
サポート活動を通じた、ホームページ、メディア等への掲載や事業連携
2023-24シーズン 横浜ビー・コルセアーズ メディカル・コンディショニングチームスタッフ
・アスリートパフォーマンスディレクター:玉置 龍也
・メディカルトレーナー:中田 周兵
・チームドクター:清水 邦明
玉置龍也(Tatsuya Tamaki)アスリートパフォーマンスディレクター
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生年月日 1978年8月23日
出身地 東京都
出身校 東京大学→東京大学大学院
所属 横浜市スポーツ医科学センター 担当課長(リハビリテーション)
/理学療法士
【経 歴】
2003 東京大学 教育学部身体教育学コース卒業
2004-06 東京大学大学院 総合文化研究科修士課程・修了(学術・スポーツバイオメカニクス)
2007-17 横浜市スポーツ医科学センター(理学療法士)
2017-21 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(選手村ポリクリニック副チーフ理学療法士)
2011-17 横浜ビー・コルセアーズ メディカルトレーナー(理学療法士)
2021- 横浜市スポーツ医科学センター(理学療法士)
横浜ビー・コルセアーズ アスリートパフォーマンスディレクター
●玉置 龍也アスリートパフォーマンスディレクター コメント
2023-24シーズンも引き続きチームをサポートさせていただくことになりました。
メディカル&コンディショニングチームスタッフ一丸で昨シーズン以上のパフォーマンスサポートを実現します。
未到の地を目指して航海を続ける選手とチームの成長を後押しし、皆さんと共に最高の結果を掴み取れるシーズンを送ることを目指します。
引き続きどうぞよろしくお願いします。
中田周兵(Shuhei Nakata)メディカルトレーナー
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生年月日 1985年12月26日
出身地 北海道
出身校 北海道大学→札幌医科大学大学院
所属 横浜市スポーツ医科学センター 理学療法士
【経 歴】
2009 北海道大学 医学部保健学科 理学療法学専攻 卒業
2009-11 札幌医科大学大学院 保健医療学研究科 博士前期課程・修了(理学療法学)
2011-14 朋仁会 整形外科 北新病院(理学療法士)
2014- 横浜市スポーツ医科学センター(理学療法士)
2015- 横浜ビー・コルセアーズ メディカルトレーナー(理学療法士)
●中田 周兵メディカルトレーナー コメント
2023-24シーズンもサポートさせていただくことになりました横浜市スポーツ医科学センターの中田です。このような機会を与えていただいた関係者の皆さまに感謝申し上げます。
選手が全力でプレーできる環境を整えられるよう尽力いたしますので、引き続きご支援、ご声援のほどよろしくお願い致します。
清水邦明(Kuniaki Shimizu)チームドクター
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所属 横浜市スポーツ医科学センター 整形外科長
/整形外科医師
横浜ビー・コルセアーズ 竹田謙ゼネラルマネージャー コメント
2023-24シーズンも横浜市スポーツ医科学センターにメディカル面でのサポートをいただけることを非常に心強く感じております。
昨シーズン、非常に厳しいスケジュールの中でもチャンピオンシップセミファイナルまで進出できたことは、横浜市スポーツ医科学センターのサポートがあったからこその成果であり、大変感謝しております。
今シーズン更なる高みへ進んでいくためには、メディカル&コンディショニングチームとコーチ陣とでより密に連携をとりながら、戦略的にレギュラーシーズンとチャンピオンシップに向けて準備をしていくことが不可欠です。その点でも、チーム設立以来サポートいただいている横浜市スポーツ医科学センターならびに長年チームを見ていただいている清水先生、玉置氏、中田氏に今シーズンも引き続きサポートいただける意味は非常に大きいと考えております。今まで積み上げてきたデータや知見を深い関係性の中でより有効に活かしながら、今シーズンの目標に向けて一緒に歩んでいただけると期待しております。
今シーズンもよろしくお願い致します。
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横浜市スポーツ医科学センター
【所在地】横浜市港北区小机町3302-5(日産スタジアム内2階東ゲート側)
【運 営】公益財団法人 横浜市スポーツ協会(指定管理者)
【公式サイト】http://yspc-ysmc.jp/
横浜市スポーツ医科学センターは、スポーツ医科学に基づく、市民の健康づくりの推進、スポーツの振興及び競技選手の競技力向上を目的に設置された施設で、公益財団法人横浜市スポーツ協会が管理・運営を行っています。内科・整形外科・リハビリテーション科や各種検査などを行なう「クリニック(診療所)」をはじめ、アリーナ(体育館)・トレーニングルーム・25m室内プールなどの「運動施設」や、研修室・会議室・ライブラリー(図書館)などの「研修施設」があり、スポーツ医科学に基づく市民の健康づくりからトップアスリートの競技力向上まで、さまざまな目的に合わせてサポートをしています。
横浜ビー・コルセアーズには、チーム創立時の2011-12シーズンよりチームドクター、メディカルトレーナー派遣やメディカルサポートなどの医科学サポートを開始し、今年で13シーズン目となります。