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【GAME REPORT】B.LEAGUE 2022-23 SEASON PRE-SEASON GAME 宇都宮ブレックス vs 横浜ビー・コルセアーズ

試合結果
 
  1Q 2Q 3Q 4Q
宇都宮 11 14 24 22
横浜BC 16 24 16 15

●見逃し配信はこちら
https://basketball.mb.softbank.jp/lives/103737

サマリー

総評

横浜BCは前半で宇都宮の反撃を受けながらも#5河村の度重なる活躍から二桁リードを奪ったが、後半で宇都宮に差を詰められた。4Q途中まで横浜BCがリードしたが、終盤で宇都宮が追いつき同点のまま試合を終えた(プレシーズンマッチ特別ルールからオーバータイム戦はなし)。この試合で#10ジャクソンが14得点、#30須藤が13得点をマーク。#5河村が13得点・13アシストでダブルダブルをマークしている。

●スターター
#5 河村勇輝
#9 森川正明
#10 チャールズ・ジャクソン
#15 デビン・オリバー
#30 須藤昂矢

1Q

宇都宮 11-16 横浜BC
宇都宮#42フォトゥの3Pシュートで先制を許したが、横浜BCはここからディフェンスで粘った。#9森川を中心にゴールにアタックするもシュートが決まらない時間帯が続いたが、#5河村のスティールから#30須藤が得点。さらには#5河村のアシストから#10ジャクソンがシュートを決めるなどして、#5河村を起点に得点を重ねた。中盤のディフェンスからファウルが重なったが、#9森川の3Pシュートなどで繋いで2ndユニットを投入。ここから#14大庭、#32モリスが得点。さらには#23キングが3Pシュートをブザービーターで決めて5点のリードを奪って1Qを終えた。

2Q

宇都宮 25-40 横浜BC(宇都宮 14-24 横浜BC)
2Qも最初の得点は宇都宮。横浜BCは#15オリバー、#18森井の得点で引き離しにかかったが外角のシュートが決まらず、ペースを掴めない。この間で徐々にリズムを掴みはじめた宇都宮に1点差まで迫られてしまう。オフィシャルタイムアウト後、#10ジャクソンが得点するとここから河村劇場が始まった。ドライブからフックシュートを決めた#5河村は#14大庭の3Pシュート、#10ジャクソンの2Pシュートをアシスト。さらにはドライブから2本続けて#30須藤の3Pシュートをアシスト。横浜BCはこれで宇都宮を一気に突き放した。

3Q

宇都宮 49-56 横浜BC(宇都宮 24-16 横浜BC)
宇都宮#42フォトゥに3点プレーを許すも#5河村が得点。さらには#5河村のアシストから#10ジャクソンがダンクを決め、その後オールコートディフェンスを展開。#14大庭の3Pシュート、#30須藤のジャンパーが決まり、リードを維持した。しかし、宇都宮のインサイド陣への対応からファウルがかさみ、与えたフリースローの失点から徐々に差を縮められる。最終盤、#30須藤が3Pシュートをブザービーターで決めてリードを守り、流れを持って最終クォーターに突入する。

4Q

宇都宮 71-71 横浜BC(宇都宮 22-15 横浜BC)
宇都宮に流れを渡したくない横浜BCは、アンスポから#18森井が決めたフリースロー1投、#15オリバーのシュートで得点。中盤に入るとシーソーゲームになった。宇都宮が得点すると#5河村が取り返すといった激しい競り合いが繰り広げられた。しかし、オフィシャルタイムアウト以降で失点がかさんでしまい、僅差に詰められると宇都宮#6比江島の得点から同点にされてしまう。それでも横浜BCはリードだけは許さず、同点のままで試合を終えた。

 

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試合後コメント

青木勇人HC コメント

横浜としては、今シーズン初めてのプレシーズンゲームでの試合だった。その中で今持っているもの、今できることでどれだけ勝負できるかどうかを一番のテーマにして戦った。それをうまく表せたのが前半のスコアだと思う。後半、ギアが上がってきた宇都宮に対して最後までしっかりと戦いながら、自分たちのいろんなところを試しながらできていたが、クロージングのところでミスが出た。もちろん(シーズン前の)この時期でもあるとは思うが、今日のゲームを糧にして、これからのシーズンスタートまでを戦って、またチームを上げていく。
選手からも、自分たちがどの部分ができていなかったということは、共通理解としてもう声が上がっている。こちらから見てもあそこをもう少しというところがいくつか見られた試合だったので、この時期に宇都宮と試合できたことは、自分たちにとってはすごくいいことだったと思う。

青木HC
 

河村勇輝選手 コメント

プレシーズンゲームということで、僕たちにとっては初めての練習試合だった。チームとしても初めてだったので、どう戦うか、探り、探りといった感じだった。前半は、僕たちらしいバスケットができたが、後半は宇都宮さんの力でカムバックされ、最後勝ち切れなかったところはカードの責任だと思う。同点という結果になったが、劣勢な状態で終わってしまったということは、やはりクローズドのところをしっかりやらないといけないという課題が見えた。そこはもっとやらないといけないと思う。

選手
 

デビン・オリバー選手 コメント

チームとして今シーズン初めてB1クラブを相手にプレシーズンゲームが出来て良かった。試合内容も含め、チームが良い方向に進んでいることが感じられた。修正すべき点も多く見つかったが、チームとして良い収穫がたくさんあった。開幕を今よりも良い状態で迎えられるように取り組んでいきたい。

 

森井健太選手 コメント

(今シーズン)初めての試合ということで、自分たちが夏からやってきたこと、ディフェンスのアグレッシブさを出すことはできたと思う。試合後、みんなにも言ったことだが、今までだったらこの同点という結果は良かったと満足していた自分たちがいたと思う。しかし、今シーズンはチャンピオンシップ出場という目標を掲げている。シーズンに入ったら宇都宮に絶対勝たないといけない。そういった意味では、後半で追いつかれことは、まだまだ反省点が多い。それらを開幕までにしっかりとやっていく。

 

須藤昂矢選手 コメント

今シーズンはディフェンスとフィジカルの強度を高くするというところからスタートしたが、今日の試合中、チームとしても個人としてもこれがうまくいったところがあった。前半のディフェンスで出来ていたところや良かったところを、試合を通して、後半も出せるようにしていきたい。最後のディフェンスリバウンドの部分など、細かい反省点があったので、開幕までに一つ一つ修正していく。来週からパトリック・アウダ選手が合流するというプラス要素がまだあるので、(開幕まで)チームとしてより良い方向に進んでいこうと思う。

 

エドワード・モリス選手 コメント

今日は久しぶりの試合だったが、全体的に良い内容で終われたこと、改めてバスケットボールをプレーすることが出来て嬉しく思う。開幕まで約2週間あるので、今日の試合をしっかりと分析して、良い準備をしていきたい。

 

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