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B.LEAGUE 2020-21シーズン終了のご挨拶

2020-21シーズン終了のご挨拶|横浜ビー・コルセアーズ
 

今シーズンも横浜ビー・コルセアーズに熱いご声援、温かいご支援を賜り、誠にありがとうございました。

コロナ禍の厳しい環境となった今シーズン、ファン・ブースターの皆さまをはじめ、パートナー企業の皆さま、地域・行政の皆さま、ボランティアクルーの皆さま、報道関係者の皆さま、全ての関係者の皆さまの支えによりシーズンを最後まで戦い抜くことができました。

アリーナにご来場いただいた皆さまにおかれましては、新型コロナウイルスの感染拡大の終息が見えない中、入場制限や飲食の制限、声を出しての応援ができないなど、新しい観戦様式で応援をしていただくこととなりましたが、どんな時にもアリーナに響き渡るB-CLAPの音に、選手・チームをはじめ、私たちもたくさんの力をいただきました。また、バスケットLIVEのオンライン配信や中継を通じても多くのご視聴と応援をいただきました。このような状況下でもホーム全30試合を有観客で無事開催することができたのも、皆さまのご協力のおかげです。心より感謝申し上げます。

クラブにとって記念すべき10年目のシーズン、「BE HUMBLE , BE HUNGRY(謙虚であれ、現状に満足するな)」のスローガンを掲げ戦ってまいりました。応援してくださる皆さまから多くの期待をいただきましたが、19勝40敗(1試合消滅) 東地区8位(全体16位)で2020-21シーズンを終了いたしました。決して満足できる順位ではありませんが、チーム一丸となって闘った結果、Bリーグ参入以来の最多勝利数を更新し、来シーズン以降に繋がる土台を作れたことは、関わっていただいた皆さまからのご声援とご支援あってのことに他なりません。重ねて御礼申し上げます。

様々な逆境があった今シーズンは、クラブの使命や存在意義、そしてクラブの将来を改めて考える貴重なシーズンとなりました。次のステージにおいて我々海賊は、「バスケで日本を元気に!」を掲げるBリーグの横浜代表として、地域を愛し、ホームタウンの皆様を「笑顔にする」ことをミッションにするとともに、進取果敢の精神を持ち、アカデミーを含めた育成型クラブの代表としてBリーグ/アジアNo1を目指す所存です。

2026年に発足する「新B1」のライセンス獲得を目指す航海はすでに始まっています。平均4,000名の入場者、売上高12億、魅せるアリーナの確保など、その航路には高く大きな波が待ち受けています。横浜ビー・コルセアーズは、もっと地域から支持され、もっと応援するに値し、もっと魅力があふれるクラブとなり、応援してくださる皆さまと共に、「ヨコハマをバスケの街に」すべく「新B1」のライセンスを目指してまいります。来シーズンも引き続き、熱いご声援、ご支援をよろしくお願い申し上げます。

株式会社横浜ビー・コルセアーズ
代表取締役 植田哲也