青木勇人氏 B.LEAGUE2021-22シーズン ヘッドコーチ契約締結のお知らせ
いつも熱いご声援をいただき、ありがとうございます。
このたび、横浜ビー・コルセアーズでは、青木勇人氏とB.LEAGUE2021-22シーズンのヘッドコーチ契約を締結いたしましたのでお知らせいたします。
HC 青木 勇人(Taketo Aoki)
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生年月日 1974年1月29日
出身地 神奈川県
出身校 鎌倉学園高等学校→専修大学【プレー歴】
1996-00 大和証券(JBL)
2000-04 新潟アルビレックス(JBL)
2005-07 東京アパッチ(bjリーグ)
2007-08 大分ヒートデビルズ(bjリーグ)
2008-10 琉球ゴールデンキングス(bjリーグ)
2010-11 大分ヒートデビルズ(bjリーグ)
2011-13 横浜ビー・コルセアーズ(bjリーグ)
2008-09 bjリーグ優勝(琉球)
2012-13 bjリーグ優勝(横浜ビー・コルセアーズ)
【コーチ歴】
2013-15 横浜ビー・コルセアーズ(bjリーグ)アシスタントコーチ
2015-16 横浜ビー・コルセアーズ(bjリーグ)ヘッドコーチ
2016-17 横浜ビー・コルセアーズ(Bリーグ)ヘッドコーチ
2017-21 新潟アルビレックスBB アソシエイトコーチ
青木 勇人氏 コメント
まず初めに、横浜ビー・コルセアーズに迎え入れて頂いたことに心から深く感謝いたします。ビーコルを支え続けてきたファン・ブースターのみなさまに、少しでも多くの興奮や感動をお届けできるように、またクラブの発展に貢献できるように全力で取り組みます。
2021-22シーズンも、横浜ビー・コルセアーズにご声援をよろしくお願いします。
2021-22シーズン 横浜ビー・コルセアーズ ゼネラルマネージャー竹田謙 コメント
来シーズンのヘッドコーチに青木勇人氏を招聘いたしました。
青木氏は選手として2度のbjリーグ優勝(2008-09 琉球ゴールデンキングス/2012-13 横浜ビー・コルセアーズ)を経験、現役引退後は横浜ビー・コルセアーズのアシスタントコーチに就任し、2015-16シーズンからはヘッドコーチとしてチームの指揮を執っていただきました。Bリーグ初年度の2016-17シーズンでは、チーム成績を改善するために双方合意の上シーズン途中での退任となりましたが、その後新潟アルビレックスBBのアソシエイトコーチとして、2018-19シーズンの中地区優勝、リーグ全体2位を支えるなど、B1チームで5シーズンに亘る経験を持っています。
今シーズンの横浜ビー・コルセアーズは19勝40敗(全体16位)という成績でシーズンを終えました。1試合平均失点(78.5)はリーグ7位であったものの、1試合平均得点(73.2)はリーグ19位。このオフェンス面での課題は、外国籍選手の合流が遅れたことや選手の怪我による離脱といった状況やチームのプレースタイルもありましたが、「画一的なオフェンスになる傾向が強かったこと」「選手の特徴を活かしたオフェンスが展開できなかったこと」「クラブ・チーム・スタッフ・選手を含めたチームケミストリーが高いレベルで構築できなかったこと」が要因と言えます。
そのため、来シーズンにおいては、今シーズン作り上げたディフェンスを継承すると共に、チームケミストリーをさらに構築し、選手の特徴に合わせた戦術を考え実行するヘッドコーチが必要でした。このたび青木氏をヘッドコーチとして招聘いたしましたが、個々の選手とコミュニケーションを取りながら、選手の特徴を戦術に活かす青木氏のスタイルは、まさにチームが求めていたものであり、選手の主体性をより高め、選手・チームの成長をより加速させられると確信しています。
青木氏は熱いビーコル愛をお持ちの方です。そして、他者の考えを尊重し多くの選手から慕われる人物です。ビーコルでのヘッドコーチは再チャレンジとなりますが、その覚悟に非常に熱いものを私は感じておりますし、クラブ・チーム・選手・スタッフ・ファン・ブースターのみなさまと共に着実に歩みを進めて頂けると確信しています。そして、その青木氏の熱い覚悟に応えられるよう私自身も青木氏と共にチームを全力でサポートして参ります。
引き続き、横浜ビー・コルセアーズにご支援・ご声援の程、宜しくお願い致します。